マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

愛の宅配便・・・『バレンタイン・チョコ』 そして 灰の水曜日・・・『今こそ、心からわたしに立ち帰れ。』

2018-02-14 19:00:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。
今日は2月14日。バレンタイン・デイ

今日は・・・    『愛の宅配便』
 
『息子嫁さんから夫へ』

顔をほころばす夫。嬉しそうな夫。
日頃は言葉にできない感謝と愛情の気持ちが伝わって来る『バレンタイン・チョコ』。いいものですね。

毎年違った品を選んでくださる、私達夫婦が知らない、『チョコ菓子』。楽しみなんです。

  今年も、息子夫婦から父親への感謝と愛情の確認ができました。
   ありがとうね。 そして とてもおいしいです。感謝!感謝!


そして。

今日は2月14日。
    『灰の水曜日』

  
『あなたはちりであり、ちりに帰っていくのです』  一人一人の額に灰がかけられました

  いつくしみ深い神よ、
あなたは、へりくだって罪の償いを行う人を受け入れ、ゆるしを与えられます。
わたしたちの祈りに耳を傾け、この灰を受けるあなたの民に祝福を注いでください。


『今日の第一朗読 預言者ヨエルの預言』

『主は言われる。
 
 「今こそ、心からわたしに立ち帰れ、断食し、泣き悲しんで。

 
今宵。『灰をかぶって回心する私の教会の仲間たち』

 衣を裂くのではなく、お前たちの心を引き裂け。」
 
               ヨエル書 2章12-18節

預言者ヨエル。
個人で 又 共同体で、断食して皆で祈るように勧めます。

     『お前たちの心を引き裂け』
灰をかぶる今日こそ、
自分の限界を意識して、目覚めて、全能の神に立ち帰る時です。
『主の言葉』を一層素直に受け入れ、考えを改め、誠実に自分の生き方を変える勇気を求める時です。



更に。

『今日の第二朗読 使徒パウロの言葉』

  『神と和解させていただきなさい。

 
『我が教会入口の十字架』

わたしたちはキリストによって神の義を得ることができたのです。
  今や、恵みの時、今こそ、救いの日。』

      コリントの教会への手紙 5-20~6-2


    全能の神よ、
あなたは、罪人の死ではなく回心を望まれます。
わたしたちの祈りをいつくしみ深く聞き入れ、この灰を祝福して下さい。

土から出て土に帰って行くわたしたちが、
四旬節の務めに励み、罪のゆるしを受けて新しい命を得、復活された御子の姿にあやかることができますように。

最後に。

今日の司式司祭の言葉。

『皆さん、今日から四旬節にはいります。
断食も祈りも節制も、先に『希望』を見出しているからできるのです。頑張れるのです。
神が与えてくださっている『希望・永遠の命』を見据えて、44日間の四旬節を励みましょう!』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
バレンタインチョコの甘さで、寒さを吹っ飛ばしましょう!春は目の前です。お元気で!