マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

往年の腕前ー・・・『グランドゴルフ』 そして 悪をもって善に報いる・・・『エレミヤの嘆き』

2018-02-28 20:58:52 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。
今日は2月28日。今日も、三日連続の3月末の暖かさの一日になった。

春到来の三日目・・・  『グランドゴルフ』
 
『今日の納金…50円と10円』
 
近所の公園で週3回のグランドゴルフ。
『欠席もOK!』、1年ほど参加させてもらっている、『ゆるゆるクラブ』

往年の大ゴルファーの兄弟11名の中で・・・
今日も、『ホールインワン』を出しても、『びり』の私。50円(ホールインワン)と10円(びりっけつ)の納金です。

姉妹は、私も含めて3名。
お二人は、こちらも私はついていくのみ、大阪出身の人らしく?必ず、『あめ』をご用意下さる。 和みます

  暖かい一日。 心しれた仲間と数時間の交流で、心身ともに癒されました。



そして。

今日は 四旬節第二水曜日。

『今日の第一朗読 預言者エレミアの預言・嘆き』

『主よ、わたしに耳を傾け、わたしと争う者の声を聞いてください。
 
『悲嘆にくれる預言者エレミア』  レンブラント作品。1630年。
レンブラントが使う『光』は、
闇に溶け込む技法は描かれた主題を浮かび上がらせる画家特有のテクニックで、いつも柔らかくて優しい、『心の光』 だそうです。


  悪を持って善に報いてもよいでしょうか。

彼らはわたしの命を奪おうとして、落とし穴を掘りました。
御前にわたしが立ち、彼らをかばい、あなたの怒りをなだめようとしてことを、御心に留めて下さい。』

     エレミヤ書 18章18-20節
  

『預言者エレミアの生涯』
『あなたは腰に帯を締め、立って、彼らに語れ、わたしが命じることをすべて。』エレミア1-17 
     ・・・・と神に言われ
  人々に向かって、「主の言葉を聞け」「主はこう言われる」、と呼びかけます。
    かたくなな心を捨て主に立ち帰れ。 あわれみ深い主を信頼せよ。
しかし、
  そのために、神と人との間にはさまれて、大きな苦しみを味わいます。
エレミアは、その苦しみと悩みの中で何度も主に向かって、激しく、嘆き祈るのです。


  エレミアの嘆きの叫びは、ゲッセマネの園のイエスの嘆きを告げているのです。
    
    『ゲッセマネの園のイエス』


そして。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスは十二人の弟子を呼び寄せて言われた。

「あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。
人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を捧げるために来たのと同じように。」

      マタイ福音書 20章17-28節


預言者たちによって告げられていた『預言=主のしもべ=救いの御業』が、イエス・キリストによって実現し、成就します。
 
 『彼が担ったのは私たちの病(罪)、彼が負ったのは私たちの痛みであったのに、私たちは思っていた。
  神の手にかかり、打たれたから、彼は苦しんでいるのだ、と。』
イザヤ書53-2&3

キリスト者、そして 主の共同体に求められるのは、キリストに倣って、『皆に仕える心』です。頑張りましょう!

『今日の叙唱』
『聖なる父よ、あなたは悪い習慣を節制によって改めさせ、精神を高め、霊の力とたまものをお与えになります。』


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
2月は、28日で普通の月より短く、『逃げる』と云われますよね。 明日から3月。
3月の「さん」の最初の音「さ」を使って、『去る』月の始まりです。幸せな3月に致しましょう。 お元気で!