7月19日。火曜日。雨。
今日は、
昨日からの大雨と真夏日、
更には、新型コロナウイルス感染症対策で、
今まで以上のStay home です。
暑さ対策で・・・
『土用餅』
「土用」の期間に食べるあんころ餅を『土用餅』といいます。
おもちは力をつける「力餅」として、
小豆は「魔除け」や「厄除け」になるとされてきました。
自家製のこしあんで、モチモチのお餅を包んだ
『土用餅』を食べて、
暑い夏を乗り切ろう!
フランスパンを買いに行った石窯パン工房
に並んでいたお餅と説明書です。
『土用』とは、
立春、立夏、立秋、立冬前の18日間を指す雑節。
中国伝来の陰陽五行説からきており、
万物の根源とされる「木火土金水」を、
春=木、夏=火、秋=金、冬=水、と当てはめ、
あまった「土」を季節の変わり目に割り当て、「土用」と呼びました。
土用は年に4回あるわけですが、
『夏の土用』は梅雨明けや大暑に重なり体調を崩しやすいため、
最も重要視されるようになったのです。
今年の『土用の丑の日』は
7月23日(土)と8月4日(木)。
ウナギや梅干しなど「う」のつくものを食べて夏バテ予防をし、
桃の葉などを入れた丑湯(うしゆ)に浸かって夏の疲れを癒やす。
のだそうです。
Stay home、引きこもり、準備で・・・
昨日のうちに図書館で、
本や雑誌を8冊借りてきました。
日曜日の新聞記事の『新刊書案内』の本は、
すでに9人待ち(驚きです)、予約のみしました。
当分の間、
『夏バテ予防食』を食べながら、
読書三昧の毎日で、
土用の暑さを乗り切りましょう!
感謝!感謝!
そして。
今日は7月19日。年間第十六火曜日。
『今日の入祭唱』
『主の命令はまっすぐで、心に喜びを与え、主の戒めは清らかで、目に光を与える。
主への畏れは清く、いつまでも続き、主の裁きはまことで、ことごとく正しい。』
詩編 19章9-10節
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る。
わたしの父はその人を愛され、父とわたしとはその人のところに行く。』
ヨハネによる福音書 14章23節 アレルヤ、アレルヤ。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『イエスがなお群衆に話しておられるとき、
その母と兄弟たちが、話したいことがあって外に立っていた。
そこで、ある人がイエスに、
「御覧なさい。
母上と御兄弟たちが、お話ししたいと外に立っておられます」
と言った。
しかし、イエスはその人にお答えになった。
「わたしの母とはだれか。わたしの兄弟とはだれか。」
そして、弟子たちの方を指して言われた。
「見なさい。ここにわたしの母、わたしの兄弟がいる。
だれでも、わたしの天の父の御心を行う人が、
わたしの兄弟、姉妹、また母である。」』
マタイによる福音書 12章46-50節
今日のイエス様は、
弟子たちに向かって、言われました。
『イエスの本当の家族とは、あなたたちです。
神を御父とあがめる弟子たちの共同体である。』と。
イエスの言葉を聞いて、それを守る人は、
イエスの兄弟、姉妹、また母なのです。
信仰のつながりによる家族です。
イエスの母マリア様は、
※神からの『受胎告知』を聞いたとき・・・
『受胎告知』 レオナルドダヴィンチ作品
『私は主のはしためです。お言葉通り、この身に成りますように』ルカ1-38
と、天使ガブリエルに言い、
神の独り子・イエス・キリストの母になりました。
又、
※イエスが始めての奇跡をおこなうとき・・・
『この人が何か言いつけたなら、その通りにしてください』ヨハネ2-5
と、召使たちに言い、
イエスは最初の『しるし』を行い、栄光を現わされました。
マリア様こそ、神の言葉を聞いて、守る人、そして伝える人、
イエスの兄弟姉妹の『模範者』です。
マリア様とイエス様は、
肉体のつながりにおいても、霊的つながりにおいても、
お二人は『まことの母子』です。
私たちキリスト者も、
イエス様の『言葉』を心に刻んで、それに従って生活をして、
また、『御言葉』をお人に伝えていきましょう。
そして、まことの『イエスの兄弟姉妹』になりましょう。
祈りましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の在所では大雨の御様子はいかがですか?
暑さもコロナ感染増大も重なり、心からのお見舞いを申し上げます。 お元気で!