7月14日。日曜日。霧雨&曇り。
朝一番。
濃水色が白色に変色・・・ 『露をかぶったアジサイ』
清らかな姿。 その美しさに、感動する。
そして。
日曜日・主日の『聖書朗読』で思い出すのは・・・
『ナザレの会堂でのイエスの聖書朗読』
『イエスはお育ちになったナザレに来て、
いつものとおり安息日に会堂に入り、 聖書を朗読しようとしてお立ちになった。
預言者イザヤの巻物が渡され、次のように書かれている箇所が目に入った。
「主がわたしを遣わされたのは、
捕らわれている人に開放を、目の見えない人に視力の回復を告げ、
圧迫されている人に自由にし、主の恵みの年を告げるためである。」
イザヤ書 61章1&2節
そこでイエスは、
「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」
と話し始められた。』
ルカ福音書 4章16-21節
生まれ故郷ナザレでの、イエスの最初の
『説教』
は
『『メシアに関する預言』がイエスにおいて実現した。』 との宣言でした。
『メシアは、人間の病を取り除き、人間本来の姿を回復するために、この世に来た。』
『恵みの年』を告げるのです。
『そのメシアは、今聖書の言葉を読んだ私であり、
その聖書の言葉は、私において実現した。』
と述べるのです。
そして。
今日は7月14日。年間第十五主日。
今日は。
私も・・・ 『教会で聖書朗読 奉仕』
写真は私ではありません。
私は、練習を重ねた聖書の箇所を、朗読しようとして立った。
聖堂にいるすべての人の目が私に注がれた。
そこで、私は読み始めました。
『今日の第二朗読 使徒パウロの言葉』
『御子は、見えない神の姿であり、
すべてのものが造られる前に生まれた方です。
天にあるものも地にあるものも、見えるものも見えないものも、
王座も主権も、支配も権威も、万物は御子において造られたからです。
つまり、
万物は御子によって、御子のために造られました。
御子はすべてのものよりも先におられ、
すべてのものは御子によって支えられています。
また、御子はその体である教会の頭です。
御子は初めの者、死者の中から最初に生まれた方です。
こうして、
すべてのことにおいて第一の者となられたのです。
神は、御心のままに、
『三位一体の神』
満ちあふれるものを余すところなく御子の内に宿らせ、
その十字架の血によって平和を打ち立て、
地にあるものであれ、天にあるものであれ、
万物をただ御子によって、御自分と和解させられました。」』
コロサイの信徒への手紙 1章15-20節
『キリストの恵みの豊かさへの賛美と感謝』
キリストを讃えて、世界の皆で、今日も、歌います。
キリストは、すべてのものが神の子イエスにおいて創造され、
一切のものの主である。 賛美と感謝。
又。
キリストの十字架と復活によって、すべての罪と闇の力は滅ぼされ、
神と人類は和解しました。 賛美と感謝。
そして。
『今日の福音朗読 イエスの御言葉』
『ある律法の専門家が立ち上がり、言った。
「先生、何をしたら、永遠の命を受け継ぐことができるでしょうか。』
イエスが、答えた。
「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、
あなたの神である主を愛しなさい、
また、隣人を自分のように愛しなさい。」』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日は三連休の二日目。明日の残り一日も『愛神愛隣』で、心豊かにお過ごしください。 お元気で!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます