マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

DIY・・・『独学のすすめ』 そして 『聖フランシスコ(アシジ)修道者 記念日』・・・『マルタはイエスを家に迎え入れた。マリアは良い方を選んだ。』

2022-10-04 15:57:24 | 家のこと DIY
10月4日。火曜日。快晴。

今日も、
DIY。

 午前中。
 DIYの第一弾。

     柄選びも・・・  『居間壁紙 張替え』
   
   
     破れたり、汚れたり、長年の歴史を証しする壁の汚れです。
     そこで、
       壁紙張替え、壁全体でなく、壁の一部分のDIYです。


        壁紙選びから、壁紙を張る前の壁の補修から、
           壁紙張りに至るまで、
        自分の発想を大切にして、一人でこなします。
        だからこそ、
        DIYは、その出来上がりに、充実感、大満足があります♡♡

そして。

 午後。
 DIYの第二弾。

     参考書はご法度・・・  『独学のすすめ』
  

        聖書100週間・聖書通読会 金曜日の予習です。
   
      『聖書1000週間』は、正に、『学問のDIY』のようです。

         学者の定説をうのみにするのではなく、
           『WHY』、『なぜ』
         どうして歴史はそうなるのか?
           神の御心・本心は何か?

         自分で、自分なりの考えをまとめていく。
        『学問のDIY』、『独学のすすめ』なのです。

              ※通読の助けとするのは、聖霊のみです。
          聖書の解説書や聖書についての本、等、
           たくさん出版されていますが、
              それらを読むことはご法度です。必要ないとされています。

         一人で聖書を読み進めるうちに、次第に訓練されて、
            『御言葉』に対する心と耳が開かれ、
           歴史を通して絶えず語られる『神の言葉』を
            聴き取ることが出来るようになるのです。

              『神の啓示と発展と流れ』
          全聖書を通して、把握できるようになるのです。


           聖書100週間は、
           正に、『学問のDIY』、『独学のすすめ』です。
             単なる勉強や頭の体操でなく、
              自分で聖書を読み、
           手探りで、自分の発想を大切にするのです。


          DIYは、どの分野でも、
          その出来上がりに、充実感、大満足があります♡♡

          今日も、
          午前と午後で、二種類の『DIY』でした。
           『行動と瞑想』の二種類の『DIY』。
            すばらしい一日が過ごせました。
                 感謝!感謝!


そして。

今日は10月4日。年間第二十七火曜日。

   『聖フランシスコ(アシジ)修道者 記念日』
       

 1182年。イタリア中部のアシジの裕福な織物商の家にまれた。

       青年時代は放蕩生活を送ったが、
       騎士になりたいと望み、戦場に赴いた。
       そこで病気にかかって、回心する。

       父親から譲り受けた遺産をすべて放棄し、
       持ち物をすべて貧しい人びとに与え、
       神に固く結ばれることを志した。
       
       自らは粗末な服をまとい、
       貧しさを選んで福音に従って生活し、
       神への愛をすべての人に説いた。

  1209年。27歳。同志のために優れた会則を作り、
       やがて教皇インノセント3世から許可を得て、
       「小さき兄弟会」、後の「フランシスコ会」を創立した。

    また、「女子修道会」や、在俗信徒のための「第三会」などを設立し、
        未信者へも福音を宣べ伝えた。
    クリスマスの夜に「馬小屋」を飾って祝った最初の人であり、
       その習慣を広めた。

  1224年。42歳。 キリストの「聖痕」を受けたといわれている。
  1226年。44歳。  死去。
    

『今日の入祭唱』
 
  『神の人フランシスコは家を出て、財産を捨てて、貧しい人となった。
       神が彼を養ってくださった。』

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『幸いなのは神の言葉を聞き、それを守る人である。』
       ルカによる福音書 22章28節   アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスはある村にお入りになった。
    すると、
    マルタという女が、イエスを家に迎え入れた。
    
     『マルタとマリアの家のイエス』
             アレッサンドロ・アッローリ作品

      彼女にはマリアという姉妹がいた。

       マリアは主の足もとに座って、
        その話に聞き入っていた。
     
     
 マルタは、いろいろのもてなしのためせわしく立ち働いていたが、
      そばに近寄って言った。
   
   『マルタとマリアの家のキリスト』 
              フェルメール 作品

   「主よ、
   わたしの姉妹はわたしだけにもてなしをさせていますが、
      何ともお思いになりませんか。
    手伝ってくれるようにおっしゃってください。」
 
  主はお答えになった。
    マルタ、マルタ、
     あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。
     しかし、
       必要なことはただ一つだけである。

        マリアは良い方を選んだ。
       それを取り上げてはならない。」』
          ルカによる福音書 10章38-42節

    
   今日のイエス様は、
   給仕するマルタと、主の言葉を聞くマリアとの、二人の話で、
     『二つの徳』を際立たせました。


   マルタは、
   『活動的な女性』の象徴とされます。

      マルタは、イエスを『主』と呼ぶ、『強い信仰心』の持ち主です。
      また
      イエスが来るや、すぐに迎えに出たり、
      宴の準備や給仕を行ったりと、率先して働き、
      イエスに対しても物怖じせず、率直な発言をする、
          『行動的な徳』の持ち主です。

  一方、

   マリアは
   姉におもてなしを任せても、
   イエスの足元で、『イエスの話』を聞き逃すまいと聞き耳を立てる、
           『瞑想的な徳』の持ち主です。


      『行動』と『瞑想』
       マルタとマリアは、『2つの徳』の持ち主です。
        どちらも、信仰生活において欠かせない、
          『信仰生活の二本柱』です。


後の伝承によれば、
イエスさまに生き返らせていただいた弟ラザロは、
  司教になり、
マルタとマリア姉妹は、
  キリスト教布教に活躍したそうです。

      
      私たちキリスト者も、
      イエス様の『模範』に倣って、
      瞑想と祈り そして 行動で、自分の信仰を表したいものです。
               祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様はDIYがお好きですか? 
自分好みに、より便利に、行動的にDIY。又、独学の時間で、瞑想的にDIY。
良い気候の時のDIYを楽しみましょう。 お元気で!

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