マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

モデルルーム訪問・・・老後のDIY そして 『この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した。』

2022-01-23 19:56:00 | 家のこと DIY
1月23日。日曜日。晴れ。

東京で雑用をこなす日々を
過ごしています。

その間に、
住宅・モデル・ルームを二件訪ねました。
神戸に帰った後で実行する予定の
『老後のDIY・台所の改造』
の案を練っています。


  計画実行の模範となる・・・  『モデル・ルーム』
 

   私たち夫婦は、
   家族の姿が変わってきて 又 年を重ねてきて、
   子供たちの『学生期』を終えて、私たちの『家住期』も終えて、
   『林住期』を迎え、『遊行期』に向かう年齢になりました。
 
     精神の自由を楽しむ
     『真に人生のクライマックス時期』、『人生の黄金期』、
                   に達しました。

        これからの大切な『林住期と遊行期』を、
        『最高に楽しく、健やかに暮らせる家』
         に向けて、改造してみたいのです。



   もう一つ・・・   『モデル・ルーム』  
     
    自然の恵みを活かす『太陽と風の自然エネルギーに満ちた家』。
       家に居ることが楽しくなる『幸せの家』。
       こだわって、台所を改造してみたいのです。


   『台所改造』実行案として、
    ※『太陽と風に満ちた家』にするために・・・
       台所の天袋をすべて取り払い、太陽と風をより一層取り込むことにする。
    ※『幸せの家』にするために・・・
       客人の多かった我が家は、すべての食器が10人~12人仕様で準備されています。
       それらの多くの食器を納戸にしまい込んで、あるいは処分して、
       夫婦二人分だけの食器の入る、縮小『食器棚』だけにする。
       全てにおいて、できるだけ省き、身軽にするのです。

          これらを、DIYでどこまでできるのか?
              実行の日が楽しみです。


   只今滞在中の東京では、
   新築住宅建設中で、
   これから、本格的に『家住期』を迎えようとしている娘夫婦宅です。
        私も、夢中で、必死に、過ごした『家住期』です。
   家族全員の熱気と意欲、そして多くのものに囲まれた、  
        素晴しい『家住期』です。
      私は見ていて・・・過ぎ去った日々を思い、懐かしくもありあります。

 一方。

   私は、これから、私の『年齢』:『林住期』~『遊行期』を、精一杯に生きるのです。
     過去を追いかけても、未来を見間違えても、ならない。
       静寂、そして 最小のものの中で過ごすのです。


      今日も、娘宅で雑用をこなしながら、
      明日への『希望』に燃えています。
           感謝!感謝!


そして。

今日は1月23日。年間第三主日。

『今日の入祭唱』

   『新しい歌を主に向かって歌え。 全地よ、主に向かって歌え。
     御前には栄光と輝きがあり、聖所には力と光輝がある。』
          詩編 96章1&6節


『今日の福音 イエスの御言葉』

    『イエスは〝霊〟の力に満ちてガリラヤに帰られた。
      その評判が周りの地方一帯に広まった。
    イエスは諸会堂で教え、皆から尊敬を受けられた。

      イエスはお育ちになったナザレに来て、
      いつものとおり安息日に会堂に入り、
      聖書を朗読しようとしてお立ちになった。
      

     預言者イザヤの巻物が渡され、お開きになると、
      次のように書いてある個所が目に留まった。
   
     「主の霊がわたしの上におられる。
  貧しい人に福音を告げ知らせるために、主がわたしに油を注がれたからである。
      主がわたしを遣わされたのは、
  捕らわれている人に解放を、 目の見えない人に視力の回復を告げ、
  圧迫されている人を自由にし、 主の恵みの年を告げるためである。」


     イエスは巻物を巻き、係の者に返して席に座られた。
     会堂にいるすべての人の目がイエスに注がれていた。

          そこでイエスは、
  「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」
          と話し始められた。』
          ルカによる福音書  4章14-21節


       イエスは、ガリラヤ全土で宣教をします。

  イエスの宣教は、
    ご自身が洗礼者ヨハネから洗礼を受けて後から、〝霊〟の力に満ちて、 
        ガリラヤに帰られ、始まりました。

        イエスの評判は広まっていきました。

 そんなある日・・・

  イエスは、ナザレの会堂で、『イザヤの預言』を読み上げました。
    その内容は、
  『その方は、貧しい人に良い知らせを伝え、すべての人に「主の恵み」を伝える』
             との内容でした。

 読み終えたイエス様は・・・

  『この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した』
        ・・・と、話を始めました。

 こいういうことでしょうか。

    イエス様の『宣教』は、『神の愛』を伝えることでした。
    そして、
    神は、その『神の愛』を伝え、又 『神の愛』を実現するために、
       御自分のの独り子・イエスを、この世に派遣されたのです。
    つまり、
    イエスの派遣と到来は、『神の愛』が成就したことなのです。

 イエス様がおっしゃるとおり・・・

    ※『聖書の言葉』は、私たちが、それを読むイエスの声を耳にしたときに、実現するのです。
       聖書を読み上げたイエスこそが、イザヤの預言した御方なのです。
    ※『神の愛』は、イエスのこの世への派遣で実現したのです。



  私たち・キリスト者は、
  イエスの王職、祭司職、預言職を、この世で続ける『使命』を負っているのです。
   貧しい人たち、弱い人たち、孤独な人たち、
   そんな人たちを、イエス様に代わって、愛する義務があるのです。
   そんな人たちの味方となって、希望を持って頂く義務があるのです。
     必ず、イエス様が私たちを助けてくださいます。
     祈りながら、『神の愛の伝達者』を初めてまいりましょう。

   
『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
 『貧しい人に福音を、捕らわれ人に開放を告げるため、
      神はわたしを送られた。』
       ルカによる福音書4章18節   アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は、人生の四つの時期:学生期、家住期、林住期、遊行期、のどの時期をお過ごしですか?
それぞれの時期の素晴らしさを十分に味わいたいものですね。 お元気で!

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