7月3日。水曜日。雲りのち雨。
5時半。 今朝は、全コースをスロージョグでした。8㎞。
富士登山のための訓練を重ねる日々・・・
現在の『富士山の山頂直下』
ニュースが入ってくる。
富士山崩落・・・
8合目から上の入山禁止。登山道の一部が塞がっている。
6月中旬から現地調査・復旧工事の検討の予定であったが、
富士山頂で毎年行われる7月1日の『山開き』、今年は8合目で行われた。
大雨が続くせいか?
樹木の育たない高山山頂は雨に弱い。
4年前。2014年9月27日11時52分・・・ 『御嶽山噴火』
『噴煙を上げる御嶽山山頂』
噴火のちょうどひと月前に、『御嶽山山頂』 を登っていた私。
幸いに命拾いをしたような・・・。
大自然は、美しく気高く、時として牙をむく。
今年の富士山は、人を退けるお姿をお見せになるのか?
変わらぬ登山訓練の続行で、御山々に敬意を示す私です。
そして。
今年も実りました・・・ 『娘からの誕生日プレゼント』
8時半。 今朝は、昨日から雨がやみ、ブドウに付いた雨露がかわいたので、
大事な作業・・・ 『ぶどうの袋掛け』
大房が7房。 ”肥料が足りなかったのでしょう。” と娘の意見・忠告でした。39ね。
変わることなく毎年実をつけるブドウに、敬意を示す私です。
私の母が造っていた『自家製ワイン』を造るのが、私のブドウ栽培の夢です。
ぶどうよ、大きくなってね。
今年も袋掛けを終えました。
そして。
今日は7月3日。年間第十三水曜日。
『第一朗読 使徒パウロの言葉』
『皆さん、あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、
聖なる民に属する者、神の家族であり、
使徒や預言者という土台の上に建てられています。
そのかなめ石はキリスト・イエス御自身であり、
キリストにおいて、この建物全体は組み合わされて成長し、主における聖なる神殿となります。
キリストにおいて、あなたがたも共に建てられ、
霊の働きによって神の住まいとなるのです。』
エフェソの信徒への手紙 2章19-22節
思い出すのは『讃美歌』
です。
『キリストはブドウの木。わたしはその枝の一つ。
いつくしみの雨に洗われ、つながっていたい いつの日も。』
上の絵画は、キリストと12人の使徒たち。
葡萄の木のキリストと、ブドウの枝の12人の弟子たち、
皆が繋がっています。
『主における聖なる神殿』
そのかなめ石はキリスト・イエス御自身です。
キリストにおいて、弟子たち12人は組み合わされて成長し、主における『聖なる神殿・教会』 となるのです。
次に。
思い出すのは『聖句』
です。
『わたしはブドウの木 あなたがたはその枝である。
人が私につながっており、わたしもその人につながっていれば、
その人は豊かに実を結ぶ。』
ヨハネ福音書 15章5節
上の写真は、今年の私のぶどうの実。
大きな実をつけました。
しっかりとぶどうの木につながっています。
『神の住まいである私』
そのかなめ石はキリスト・イエス御自身です。
キリストにおいて、私も共に建てられ、霊の働きによって、私が『神の住まい』となるのです。
そして。
最後は『今日のパウロの言葉』です。
『わたしはもはや、外国人でも寄留者でもなく、
『カンボジアでのミサ』 昨夏の巡礼地です。
上の写真は、私の師匠・スペイン人司祭 と カンボジアの司祭と子供たち。
御聖体』のキリストと、『御聖体』を頂く子供たち。
皆が一つにつながっています。
『聖なる神の家族』
皆は、もはや、外国人でも寄留者でもなく、 神の家族です。
使徒や預言者という土台の上に建てられた、世界は一つ、『神の家族』です。
キリストの十字架につながって、
ユダヤ人も異邦人も、日本人もカンボジア人も、皆が和解し、
キリストにおいて一つになるのです。
『神の約束』にあずかるのです。
『キリストとつながって、聖霊とともに』、私は『主の神殿』になる。
なんという名誉なことでしょう。
この『方法』を身につけましょう!
『今日の答唱詩編』
『すべての国よ、主を賛美せよ。すべての民よ、主をほめたたえよ。
主の慈しみとまことはとこしえに。世々に及ぶ。』
詩編 117章1&2節
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
豪雨の警報があちこちに出される昨今です。お気を付けください。 お元気で!
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