マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

秋を知らせる・・・『秋の七草』 そして 『イエスの言われたようにすると、手は元どおりになった。』

2020-09-07 10:00:00 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
9月7日。月曜日。曇り。27度。

  秋を告げる・・・

                 『秋の七草』
               

           秋の七草は、典型的な秋の植物であるというよりも、
          秋の訪れをいち早く知らせる植物であるように思われる。
        8月のお盆をすぎた頃、まだ残暑の厳しい頃に花を咲かせ始め、
            残暑もあとわずかであることを知らせてくれる。
 
        万葉時代からの秋の七草であるが、派手な植物が入っていない。
           ひっそりと秋の到来を知らせてくれる植物である。

           以上。 岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科
                  旧植物生態研究室 HP より拝借


             なるほどね。 秋を告げるですね。
             秋到来です。 良いものですね。

  芸術の秋・・・

                     『キキョウ』
    

           岡山理科大の花を、ちょいと走り描きしてみました。

・・・食欲の秋。読書の秋。芸術の秋。作詩の秋。瞑想の秋。・・・STAY HOMEには向いているかもしれない。
スポーツの秋・・・ジョグ。自転車。登山。・・・私の個人プレイはコロナ対策には向いているかもしれない。
              秋を満喫したいものですね。

             
 『きのふこそ 早苗取りしか いつのまに 稲葉そよぎて 秋風の吹く』
                    詠人しらず 古今和歌集172



そして。

今日は9月7日。年間第二十三月曜日。

『今日の入祭唱』

 『神よ、どうか御心に留めてください。 御自分の嗣業の部族としてあがなわれた会衆を。
      いにしえより私の王よ、 この地に救いの御業を果たされる方よ。』

           詩編 74章 2&12節


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『ある安息日に、  イエスは会堂に入って教えておられた。

       そこに一人の人がいて、その右手が萎えていた。
 

律法学者たちやファリサイ派の人々は、
訴える口実を見つけようとして、
イエスが安息日に病気をいやされるかどうか、
注目していた。

      イエスは  彼らの考えを見抜いて、  手の萎えた人に、
  

         「立って、真ん中に出なさい」    と言われた。
             その人は身を起こして立った。

そこで、イエスは言われた。

 「あなたたちに尋ねたい。
安息日に律法で許されているのは、善を行うことか、悪を行うことか。
          命を救うことか、滅ぼすことか。」


そして、彼ら一同を見回して、
      その人に、   「手を伸ばしなさい」   と言われた。
       言われたようにすると、手は元どおりになった。

ところが、彼らは怒り狂って、
イエスを何とかしようと話し合った。』
  ルカ福音書 6章6-11節


旧約時代。
      
   『モーセの律法』は、
   神に忠実に生きることができるように、
   神の民イスラエルを、キリストの時代まで、 守り導いてきた、 さまざまな『規定』です。

       イスラエルの民、特に、律法学者たちやファリサイ派の人々は、
         『律法』を『信仰の中心』として考えるようになり、
             非常に厳しく守ろうとしました。

         神様がそのことを期待なさると、思っていたのです。

新訳時代。

   『イエスの到来』は、
   『律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。
    廃止するためではなく、完成するためである。』 マタイ福音書5章17節


       イエスは、御自分の『弱者への愛』で、『律法』を完成させました。
     イエスにとって、神を愛することと、人間を愛することは、同じことでした。
  『安息日』には=善いことをする。病人を救う。等。=が安息日にふさわしいことである
                 とイエスは考えておられるのです。

 
イエスの『神からの権威』を信じる者は、イエスによって、『律法』の完成に与ることとなったのです。
    一方。
ファリサイ派の人々には、イエスの生活は、主日でも、 神よりも人間を大切にするように見えたのです。
       イスラエルの民は、イエスの『権威』をまだ認めることができないので、
       『律法』に反する行為をする人たちも、イエス様すらも、許せないのです。
          怒り狂って、イエスを何とかしようと話し合ったのです。


現在の時代。

       今も、神様が、私たちの救いのために働いてくださっていることを、
          信じることができ、 感謝する事ができますように。

       私たち世界中の皆が、それぞれの考えを認め合って、
       自分の考えで相手を裁くことがないような世界になりますように。



『今日の祈願』

   『万物を治められる神よ、 世界の歩みを力強く導いてください。
 現代に生きる教会が人々に仕え、 平和のために尽くすことができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
台風10号の大きさは尋常ではございませんでした。御当地ではいかがでしたでしょうか。
明日からの平安の日々をお祈り申し上げます。 お元気で!

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