4月13日。水曜日。晴れ。
孫たちは
今日から明日へと
目覚ましく成長する毎日です。
『孫たちのスニーカー』 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/da/89dc727e87a155226d187301f98d995d.jpg)
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ママが綺麗に洗ってあります。
左二足:孫息子の靴 右一足:孫娘の靴
孫二人は、毎日伸びるがごとくに背丈がぐんぐんと伸びていく、背丈で私に勝ちました。
只今、
中学一年生の孫息子は162cm & 中学三年生の孫娘は163cm。
ちなみに孫たちのママ(我が娘)は172cm。
他のお母様方より頭一つ分背が高い。孫たちが大きくなるのは当たり前のことなのでしょう。
一方、
祖母の私は、年を重ねて縮まっていくようで、背丈で孫たちに負けました。
只今、162cmだった背丈が、私は160cmに縮まりました。
私は『骨密度』には自信があり、
今年の検診結果は『最高骨量の96% & 同じ年令の骨量の118%』でしたが、
忍び寄るMY高齢化には逆らえないようです。
私の年令になると
背丈は、伸びることなく、現状維持に努めなくてはなりませんね。
孫たちの成長の早さは、
スニーカーが駄目になる前に、綺麗なままではけなくなるのです。
そこで、
私は、私のサイズにちょうどなので、
孫たちのスニーカーを譲り受けることにしました♡♡
成長する孫たち。 退化する祖母・私。
今日も、私は、孫たちの成長を喜びながら、
孫たちの『お古のスニーカー』をはいて、喜々と笑顔でお買い物です。
感謝!感謝!
そして。
今日は4月13日。受難の水曜日。
『今日の入祭唱』
『キリストは、人間の姿で現われ、へりくだって、死に至るまで、
それも十字架の死に至るまで従順でした。
このため、神はキリストを高く上げて主となさいました。
こうして、
天上のもの、地上のもの、地下のものすべて、イエスの御名にひざまずくのです。』
フィリッポの信徒への手紙 2章8-10節
『今日の詠唱』
『わたしたちの王である主よ、
わたしたちの過ちをあわれんでくださったのはあなただけです。』
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、十二人の一人で、
イスカリオテのユダという者が、
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祭司長たちのところへ行き、
「あの男をあなたたちに引き渡せば、幾らくれますか」
と言った。
そこで、
彼らは銀貨三十枚を支払うことにした。
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そのときから、
ユダはイエスを引き渡そうと、良い機会をねらっていた。
除酵祭の第一日に、
弟子たちがイエスのところに来て、
「どこに、過越の食事をなさる用意をいたしましょうか」と言った。
イエスは言われた。
「都のあの人のところに行ってこう言いなさい。
『先生が、「わたしの時が近づいた。
お宅で弟子たちと一緒に過越の食事をする」
と言っています。』」
弟子たちは、
イエスに命じられたとおりにして、
過越の食事を準備した。
夕方になると、
イエスは十二人と一緒に食事の席に着かれた。
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一同が食事をしているとき、
イエスは言われた。
「はっきり言っておくが、
あなたがたのうちの一人がわたしを裏切ろうとしている。」
弟子たちは非常に心を痛めて、
「主よ、まさかわたしのことでは」
と代わる代わる言い始めた。
イエスはお答えになった。
「わたしと一緒に手で鉢に食べ物を浸した者が、
わたしを裏切る。
人の子は、聖書に書いてあるとおりに、去って行く。
だが、人の子を裏切るその者は不幸だ。
生まれなかった方が、その者のためによかった。」
イエスを裏切ろうとしていたユダが口をはさんで、
「先生、まさかわたしのことでは」 と言うと、
イエスは言われた。
「それはあなたの言ったことだ。」』
マタイによる福音書 26章14-25節
今日の福音は、
十二使徒の一人ユダが裏切りを企てる、ことが語られます。
ユダは、
イエス様から呼ばれ、教育され、イエス様に大切にされ、愛され、
日々イエス様の行動を見、日々イエス様の言葉を聞いていました。
それなのに、
なぜに? イエス様を裏切ったのでしょうか?
『銀貨30枚』(奴隷購入のために支払う金額)が、イエスを裏切る以上の魅力があったのでしょうか?
私たちには、『ユダの心』は分かりません。
イエス様は、
ただ、ユダに向かって、
『しようとしていることを、今すぐ、しなさい』ヨハネ13ー21 と言われたのみです。
また、
誰が裏切るのかと不安に思う弟子たちに向かっての『返事』を利用して、
ユダに呼びかけたのです。 ユダに回心を計ったのです。
『人の子を裏切るその者は不幸だ。
生まれなかった方が、その者のためによかった。』マタイ26ー24 と。
私は考えます。
イエス様は『神の御心=万民の救い』を実現するために
この世に派遣されたのです。
それは、『最後の審判』の時に、皆で一緒に『天国』へ行くためでした。
それでも、イエスを拒否し、『下の世界』に行くことを選んだ人を
イエス様は救うことは出来ません。
『神の救い』の及ばぬ『その者は生まれなかった方が良かった』
とイエス様は考えられたのでしょう。
その者たちの回心を心から望まれたのでしょう。
私たちも、
私たちの生活の中で、辛いことがあります。
友人と思った方から、裏切られるような経験をすることもあるかもしれません。
そんな時、イエス様もその経験をしたことを思い出すのです。
イエス様のユダに裏切られた経験は、
私たちを力づけてくれます。
ユダから裏切られても、決して神から棄てられることはないと信じていたイエス様です。
私たちも、どんなに辛いときでも、神様が共にいてくださることを信じましょう。
祈りましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
若者の成長は嬉しいものです。
それは私たち先輩たちが、ちょっぴり『現実』を見つめるときでもありますね。
若者の世代は急成長です。喜びましょう。 お元気で!
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