4月22日。金曜日。晴れ。
今日は金曜日
聖書100週間・聖書通読会、
オンラインクラスです。
聖書100週間・聖書通読会、
オンラインクラスです。
『聖書100週間・聖書通読会 オンラインクラス』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/8d/4fb35b257f8189852cb768d44a98307a.jpg)
主の復活の喜びを黙想の中で味わうことを大切にして、
聖書100週間は2週間お休みでした。
今日は、3週間ぶりの『聖書100週間』です。
待ちに待った『聖書通読会』の再開は、
その時間の嬉しさを改めて確認することとなり、
仲間と喜び合いました。
今日も、
仲間と共に、
※聖書に書かれた歴史に隠れたものを掘り起こすだけではなく、
現代を生きている者として、
※正しく生きるには、どうすればよいのか?
※今現在世界で起きている事柄を、どう考えればよいのか?
※悩みや苦しみを どう解決すればよいのか?
等々・・・
聖書の中に『答』を見いだしていくのです。
今日の通読範囲は、『ヘブライ人への手紙 1章~7章』です。
この手紙は、
ユダヤ教からの改宗者、特にレビ人や祭司に向けて書かれた手紙だそうですが、
イエス・キリストの立場:『キリスト論』
を読む者すべてに教えてくれます。
『キリスト論』・・・
『御子は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/38/4c62f63c72ff7349124ee32d472ff93b.jpg)
神の栄光の反映であり、
神の本質の完全な現われであって、
万物を自分の力ある言葉によって支えておられますが、
人々の罪を清められた後、
天の高いところにおられる方の右の座にお着きになりました。』
ヘブライ人への手紙 1章3節
三位一体の神、御父と御子と聖霊、御三人様。
本質的には全く同じ、一体で、平等なのです。
ただ、
位各的には違っており、差異があるのです。
御子・イエスは、
『神の恵みによって、
すべての人のために死んでくださったのです。』2章9節
そこで、
御父・神は、
イエスに『栄光と栄誉の冠を授け、
すべてのものを、その足の下に従わせられました。』2章7&8節
そして、
聖霊は、
『大いなる救いを、
聖霊の賜物を御心に従って分け与えて、
証しておられます。』2章4節
今日も、心に響く、『ヘブライ人への手紙』を読んで、
仲間の皆様と、『イエスを知る喜び』を分かち合うことができました。
仲間の皆様と、『イエスを知る喜び』を分かち合うことができました。
感謝!感謝!
そして。
今日は4月22日。 復活の金曜日。
『今日の入祭唱』
『彼らは信頼して導かれ、恐れることはなかった。
海が彼らの敵を飲み込まれた。』
詩編 78章53節 アレルヤ。
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『今日こそ主の御業の日。神が造られた日。
今日を喜び祝い、喜び踊ろう。』
詩編 118章24節 アレルヤ、アレルヤ。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『その後、イエスはティベリアス湖畔で、
また弟子たちに御自身を現された。
その次第はこうである。
シモン・ペトロ、ディディモと呼ばれるトマス、
ガリラヤのカナ出身のナタナエル、ゼベダイの子たち、
それに、ほかの二人の弟子が一緒にいた。
シモン・ペトロが、「わたしは漁に行く」と言うと、
彼らは、「わたしたちも一緒に行こう」と言った。
彼らは出て行って、舟に乗り込んだ。
しかし、その夜は何もとれなかった。
既に夜が明けたころ、
イエスが岸に立っておられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/cd/66968a02136afc3ec91224fc8db1ef79.jpg)
だが、
弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった。
イエスが、「子たちよ、何か食べる物があるか」 と言われると、
彼らは、「ありません」 と答えた。
イエスは言われた。
「舟の右側に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。」
そこで、
網を打ってみると、魚があまり多くて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/16/b663b802a1be782c8853c0588f5768b6.jpg)
もはや網を引き上げることができなかった。
イエスの愛しておられたあの弟子がペトロに、「主だ」と言った。
シモン・ペトロは「主だ」と聞くと、
裸同然だったので、上着をまとって湖に飛び込んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/cd/66968a02136afc3ec91224fc8db1ef79.jpg)
ほかの弟子たちは魚のかかった網を引いて、舟で戻って来た。
陸から二百ペキスばかりしか離れていなかったのである。
さて、陸に上がってみると、
炭火がおこしてあった。その上に魚がのせてあり、パンもあった。
イエスが、
「今とった魚を何匹か持って来なさい」と言われた。
シモン・ペトロが舟に乗り込んで網を陸に引き上げると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/cc/cd19b85538fb1693c6e172efb969864d.jpg)
百五十三匹もの大きな魚でいっぱいであった。
それほど多くとれたのに、網は破れていなかった。
イエスは、「さあ、来て、朝の食事をしなさい」 と言われた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e0/30d113ba8c484c339f284d39d2bcce6f.jpg)
弟子たちはだれも、
「あなたはどなたですか」と問いただそうとはしなかった。
主であることを知っていたからである。
イエスは来て、
パンを取って弟子たちに与えられた。
魚も同じようにされた。
イエスが死者の中から復活した後、
弟子たちに現れたのは、これでもう三度目である。』
ヨハネによる福音書 21章1-14節
今日のイエス様は、
ガリラヤの海辺で、弟子たちに現われました。
『主の命令に従って網を下ろすならば、不思議な漁ができる』
と、弟子たちは学ぶのです。
イエス様は、
復活後、
弟子たちが日常生活に戻って、仕事をしている所・ガリラヤ湖に、
現われました。
そして、弟子たちに、『食べ物』を頼まれました。
弟子たちは、
その夜は何も捕れなかったので、
イエスに何も差し上げることができませんでした。
そんな時、
イエス様は、
ご自身が、弟子たちに、
※豊かにお与えになったのです※
イエスの命令に従って漁に出かけたとき、
※弟子たちたちは、魚を大量に捕ることができたのです。
弟子たちは、
大量の魚を見たとき、
※弟子たちに声をかけてきた人は『イエス様』だと気づいたのです。
まずは、
イエスの愛された弟子・ヨハネが、『主だ!』と気づきました。
次に、
シモン・ペトロが、ヨハネの『主だ!』との言葉を聞くと、
上着をまとって、湖に飛び込んだのです。
その後・・・
イエス様は、
御自分で、弟子たちが捕った魚を焼いて、『食事』の用意をして、
『さあ、来て、朝の食事をしなさい』と
※『食事』に招かれました。
イエス様は、弟子たちに、
命の糧の『パンと魚』を与えました。
それは、イエスの『御聖体』を思い出させます。
又、
三回目に弟子たちに現われたイエス様。
それは、『私はいつまでも共にいる』と言われた、
イエス様の『約束』を思い出させます。
私たちも、
イエス様が『約束』なさってくださったとおりに、
いつも、共にいてくださることを見分けることができるといいですね。
祈りましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今週も世界中でさまざまなことが起こった一週間でした。
皆様は、ご自愛の日々で、穏やかで良い週末をお過ごしください。 お元気で!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます