12月24日。金曜日。快晴。
主の御降誕一日前。
我が教会
『馬小屋』を準備して
主イエス様の御降誕を
お待ちしています。
我が教会の玄関に・・・ 『馬小屋』
マリアお母様 と ヨセフお父様
天使も馬の親子も三人の博士も羊飼いたちも
暖かい『寝床』も用意して
皆で、主イエス様の御降誕をお待ちしています。
『主イエスよ、早く来てください。
あなたの愛に信頼をおく人々が、
あなたを迎えて力づけられ、喜びに満たされますように。』
『今日の集会祈願』より
今日は24日。
クリスマスイブです。
『降誕の前日』とは
どういうことでしょうね?
教会暦の『一日』は、
『日没から始まり日没に終わる』のです。
そこで、
教会暦において『クリスマス』は、
『12月24日の日没に始まり25日の日没にて終わる』のです。
12月24日の日没から、
『主の御降誕日』の始まりです。
そして、
今夜8時に、
孫娘が、神様の国から東京から、神戸に、下向してきます。
今日は、
ちょうど日没時に、
※新幹線から降りてくる『孫娘』を迎え・・・
その直後に、
※新幹線神戸駅の近くの『神戸中央教会』で
『神の独り子・イエス様』
『聖母子像』 女流陶芸家作品
『クリスマスツリー&クリスマスリース』 私の手作り
お迎えです。
感謝!感謝!
そして。
今日は12月24日。主の御降誕前日。
『今日の入祭唱』
『時が満ちると、
神は、その御子を、世にお遣わしになりました。』
ガラテヤの信徒への手紙 2章4節
『今日の福音 ザカリアの預言』
『そのとき、ヨハネの父ザカリアは聖霊に満たされ、
『預言者ザカリア』 ミケランジェロ作品
こう預言した。
「ほめたたえよ、イスラエルの神である主を。
主はその民を訪れて解放し、
我らのために救いの角を、僕ダビデの家から起こされた。
主はその民を訪れて解放し、
我らのために救いの角を、僕ダビデの家から起こされた。
昔から聖なる預言者たちの口を通して語られたとおりに。
それは、我らの敵、すべて我らを憎む者の手からの救い。
主は我らの先祖を憐れみ、
その聖なる契約を覚えていてくださる。
これは我らの父アブラハムに立てられた誓い。
その聖なる契約を覚えていてくださる。
これは我らの父アブラハムに立てられた誓い。
こうして我らは、
敵の手から救われ、恐れなく主に仕える、
生涯、主の御前に清く正しく。
敵の手から救われ、恐れなく主に仕える、
生涯、主の御前に清く正しく。
幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。
主に先立って行き、その道を整え、
主の民に罪の赦しによる救いを知らせるからである。
主に先立って行き、その道を整え、
主の民に罪の赦しによる救いを知らせるからである。
これは我らの神の憐れみの心による。
この憐れみによって、
この憐れみによって、
高い所からあけぼのの光が我らを訪れ、
暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、
我らの歩みを平和の道に導く。」』
暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、
我らの歩みを平和の道に導く。」』
ルカによる福音書 1章67-79節
洗礼者ヨハネの父・ザカリアは、天使から※『お告げ』※を受けました。
それが『神からの知らせ』であると証明するために、
※『子どもの誕生まで、口がきけなくなる。
誕生の日に、口はきけるようになる。』※
実際・・・
子ども・洗礼者ヨハネの誕生の日に、『お告げ』のとおりになりました。
話ができなくなっていたザカリアの口が開いたのです。
そこで、
ザカリアは、すべては、本当の『神の知らせ』であったと分かりました。
そして、神を賛美しました。
すると、
ザカリアは、聖霊に満たされて・・・
旧約聖書の言葉をもって賛美し、
『ザカリアの預言』を語ったのです。
『昔、神はその民を救い、
エジプトの奴隷生活から解放しました。
今度も、神はその民を救うために来られる!
神は、今度も、民を忘れることなく、赦しを与えてくださる。
その前に、
私の息子ヨハネが、『神の道』を準備するでしょう!』 と。
私たちも、
クリスマスに、神の独り子・イエス様をお迎えして、
イエス様に救われて、赦しを受けて、
『本当の平和』を喜びましょう。
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『さしのぼる朝日、永遠の光の輝き、あなたは正義の太陽。
日のあたらない陰に生き、やみにうもれている人を照らしに来てください。』
典礼聖歌 257番 12月24日 アレルヤ、アレルヤ。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
クリスマスを楽しまれる皆様に、『神の平和』をお祈り申し上げます。
今夜が祝福に満ちた一日になりますように。 お元気で!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます