やってしまった。究極の自損事故。自分の車を家族の車にぶつけて、両方がダメージを受けてしまった。こちらにきて、初めての交通事故は、自宅敷地内で起こってしまった。まったく、どうしてこんなことが・・・・。確認不足と、注意散漫。運転しながら、まったく他の事を、集中して考えていたからなあ・・・。さっきまで、ルンルンらんらんだったのに・・・ほんとに、先に何があるかわからん。アメリカの自動車保険は、自分の車は自分で治すことになっている。変なシステムで馴染めなかったが、こと、自分の車を運転して、自分の家族の車(私もドライバーに指定)を壊した場合、双方の修理費がでるのはありがたい。といっても、今回初めてわかった。保険料は高くなるし、不担保分もあるが、それを加味しても、相当の修理費が必要なので助かる。誰か怪我はなかった?と、相談した人に聞かれた。誰も怪我もしないよ、車庫から1Mの距離で、駐車している車にぶつかったのだから・・・・。不幸中の幸いと言ってくれるが、私にしたら、こんな不幸はないと思うくらい、自分のバカさ加減に呆れてしまう。
寝不足で集中力が散漫になっているから・・・・・でも、ないの。逆に寝不足は認めるけど、集中しすぎて(他のことに)運転がおろそかになってしまっただけ。
親切なアメリカ人の牧師夫人が、車を貸してあげようか?と聞いてくれた。私は、車の運転に関して、私はきっと、ハイリスクパーソンだから、止めといた方がいいよと、アドバイスしておいた。これって、きっと私の生まれ持った性分に違いない。1年前に、日本でも駐車している佐川急便さんの車にぶつかったのだから。