しかし、騙せないものだあという、実感。
海外にいることもあるだろう。言葉が思うように通じないことも含め。実はいろいろなストレスをためていたのかもしれない。
元来、くよくよと、よく考える性格であることは間違いない。しかし。最終的には考えてもどうしようもないことに、結構早めに気づき、美味しいものを食べたり、スポーツをしたりと、発散方に過ごしてきたはずだった。
ところが、最近胃の調子が悪くなってしまった。許容範囲を超えて食べると、胃が膨張し、痛む。食べ合わせかと思っていたがどうもそうではないようだ。
昨日も、昼食が過ぎたらしく、その後一日寝込んでしまうことになった。痛いとどうしようもない。過ぎたといっても、一緒に食べた次男の三分の一以下の量だったのになあ。
思い当たる節はひとつ。午前中に、編入試験準備のため帰国中の三男に関する書類をつくり、受験したい高校にメールを書いていたことかなあ。彼のおかれている状況を考えていると、胃が締め付けられてくる。
結果、良かったと、振り返ることはたくさんある。彼らが、十代にして、バイリンガルとまでは言わないが、結構英語で本を読み、なによりもコミュニケーションをとれることは、私から見ればうらやましくてしょうがない。しかし、ここまでくるには、彼らは大変な思いをしてきた。そして、今度は逆コースをたどることになる。カリキュラムのシステムが違っていることが、大変な問題になる。卒業ではなく、途中の区切りで、違ったカリキュラムの中に入っていくのは相当な負担になるだろう。
いつかは、笑って、思い返せる日が来る、と信じているが・・・。
そこまで、胃の調子を整え、精神的にもっと強くならないと。。。と、重い胃を抱えながら、思う。