どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

蕎麦が・・・・

2007-07-15 04:31:53 | かたまった

images 今日のパン レーズンデニッシュ

ところ変われば、常識が変わる。我らが日本の食材、蕎麦がインターナショナルになっているのかもしれない・・・・が・・・・こちらの料理番組で、野菜をいためて、茹でた蕎麦と和えていた。味付けは、トマトソースとか、ホワイトソースではなく、ソイソース(醤油)だったから、まだ許せたけど・・・。もしかしたら、美味しいのかもしれない。作ったものを、その場でむしゃむしゃ美味しそうに食べて見せるのがこちらの料理番組なので、早速その番組でも、製作者がそれを食べていた。お箸に、指で、蕎麦を巻きつけて、口に運んでいた。箸はもちろん、閉じられている。何のためにお箸を使うのだろう・・・などと、考えてはいけないのだろう。きっと、蕎麦が日本食だから、箸をつかったのだろうと思う。

http://www.foodnetwork.com/food/recipes/recipe/0,1977,FOOD_9936_33828,00.html

レシピと写真は上記サイトからどうぞ。Lo Mein と書かれていたから、炒め麺のこと。中国料理でも、具と一緒に炒めているものは、そう表現する。

先入観は確かに視野を狭くする。生クリームにあんこが入ったお菓子は、爆発的に売れたし、アイスクリームの抹茶はもう定番でもある。巻き寿司の中身に、生野菜やサラダを入れたり、とんかつを入れたものもある。食の変化は日本でも起こっている。

加えて、ジャパニーズパン粉はPANKOが英単語になっている。それは、普通日本で使われるように使われている。わさびも人気になってきたようだし、日本食そのものが、国際的になっているのかもしれない。美味しいし、カロリーも少ない。でも、きちんと栄養がある。カロリーばかり高くて、栄養が偏りがちな米国の食べ物より、好まれるのは、時間の問題だと思う。

食文化そのものは、移り変わりがあって当然なのかもしれない。創意工夫があるということだ。しかし、どこか伝統そのものが、亜流になっていくような気がしてしょうがない。加えるのはいいが、失うのは困る。それは、無理なのだろうか。

出汁のとり方を、子供たちに教えておくことだけは、忘れないようにしないと。

余談 我が家の息子たちは、きっちり出汁をとることができる。それは、私の父、息子たちのおじいちゃんが、教えたから。私も、両親からきちんと教えてもらった。そして、何回も作っていた。かつお、昆布、にぼし と、場合に分けてね。私の兄も、きちんと出汁をとれる。感謝。

コメント
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