楽しそうに仕事をする人
楽しく仕事をする人
両者に違いはあるのだろうか。
知人から、改めて「楽しそうにするのと、楽しくするのでは違うよ」と、指摘された。
枕詞としては、どんな仕事でも と付くらしい。
どんな仕事でも、楽しくやれる人。どんな仕事でも、楽しそうにやれる人。
どっちでもいいじゃないか~と思うようなこだわりなんだけど、私の中ではひっかかったんだよ。
人の引っ掛かりってある。どんな素敵な洋服でも、一点、ボタンが気に入らない、引っ掛かるとなると、その洋服は買わないからね。
自分では、気にいってきていても、誰かが一言、「あら、地味ね。」などど、言おうものなら、引っ掛かって着なくなってしまうような感覚。
私も現仕事について引っ掛かりを持っているのだと思う。一点の引っ掛かりで、他を全否定。だけど、悪い仕事じゃないのに。
楽しそうにじゃなく、楽しくするということに引っ掛かったのは、まさに自分の創意工夫のなさ、消極さを、ズバリと言い当てられた感じがしたからではないのか。
創意工夫をし、仕事の楽しさを自らみつけ、「あなたと仕事をすると楽しい」と、周りの人から思ってもらえるように、努力をすべきだとつくづくと反省をしております。与えられた環境は、どんどん自分にとって普通の水になっていく、慣れに気づかされた言葉でした。