最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

オランダ ベルギーの旅(4) オランダの風景

2013-04-26 | 旅(海外)
オランダらしい写真を集めてみました。


アムステルダム独特の、間口が狭く奥行きがある建物。


隙間なく建てられた家自体が城壁のひとつだったようです。


最上階の表の部分に滑車がついており、それを利用して家具や大きな荷物などを搬入するのだとか。


オランダの最近の建築物は、奇抜で斬新なデザインが多いそうです。
バランスが悪そうに見えるけど、支えのない上の部分、大丈夫なのでしょうか。


ビルの壁面を利用した、アムステルダム国立美術館の広告。


オランダの人たちの移動手段は、主に自転車。自転車専用道が設けられている道路が多かったです。
人より自転車優先、という感じでした。


アムステルダム中央駅近くの自転車置き場には、ものすごい数の自転車が……。
自分の自転車を探すだけでも大変そうです。


現地ガイドさんの話では、家の周辺には駐車場がないので、車は、決められた道路脇に縦列駐車するのだとか。
どの車も、ほとんど間隔をあけないでとめるので、動かすときは、前の車と後ろの車のバンパーに静かに当てて、
間隔を広げてから出るのだそうです。


がらっと雰囲気の違う、キンデルダイクの風車網。


国土の 1/4 が海面よりも低いオランダ。
運河を作ってできた干拓地の排水のために、風車のポンプは欠かすことができないものだったのですね。


今でも、風車を管理している人たちは、足を守るために木くつを履いているのだとか。


ぐわん、ぐわん、という感じで回る風車は迫力がありました。


オランダは、次で最後。キューケンホフのチューリップです。



既刊本等はサイドバーにまとめています。
勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp