最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

オランダ ベルギーの旅(5) キューケンホフ公園

2013-04-27 | 旅(海外)
オランダといえば、やはりチューリップ。
世界最大級のチューリップ公園、キューケンホフの近くにあるチューリップ畑にお邪魔しました。
今年の春は、冬が居座ったような寒さで、チューリップの開花も2~3週間遅れてしまったようです。


球根栽培が目的なので、花が咲いたら、数日でカットしてしまいます。
満開のチューリップ畑を見るのはタイミングが難しそうですね。
でも、広々とした畑を眺めるだけで気持ち良かったです。


赤いチューリップは寒さに強いのか、かなり咲いていました。


3月~5月の期間だけ開園するキューケンホフ公園。
ここのチューリップは観賞用ですので、花が咲いても切り取られることはありません。


色とりどりの珍しいチューリップたち。


「Vincent van Gogh tulip」 ゴッホの名前がついたチューリップもありました。


やわらかい色合いの八重のチューリップ。


強烈な配色のものも。


薄紫色のチューリップ。


最近、日本でもフリンジ咲きのものが増えましたが、この色合いは珍しいですね。




目を引いたチューリップとバラの組み合わせ。


チューリップと並んで多かったのがクロッカス。


ときどき雨も降るあいにくのお天気でしたが、それでも十分楽しめました。


園内には、チーズの販売店も。


パビリオンで食べたアップルパイ。控えめな甘さも、ごろんとした林檎の食感も好みでした。


美術館、風車、チューリップなど、見どころの多いオランダですが、
「窓」も印象に残っています。「飾り窓」だけでなく、さまざまな意味があることを知りました。



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