楽しみにしていたボルドーのシャトー巡りに出発です。
ガイド役は、ボルドーワインだけを徹底的に勉強したという、ボルドー在住の日本人女性。
ご主人はフランス人だとか。
私たち夫婦と、3週間かけてフランスを旅しているというご夫妻との、4人でのツアーとなりました。
一面の葡萄畑。土壌についても詳しく説明してもらいましたが、
苗木を植えてから最低3年間は、人工的に水をやってはいけないことなど、知らないことだらけでした。
葡萄はすべて手摘みだそうです。今年の出来は良さそうだとか。
今回のシャトー巡りツアーは、3つのシャトーの見学とテイスティングが計画されていました。
最初は、ボルドーの5大シャトーのひとつ、格付け第1級の、
ぺサック地区にあるChateau Haut Brion(シャトー・オー・ブリオン)へ。
1855年に、唯一、メドック外から格付けされた、歴史のあるシャトーだそうです。
空気が澄んでいる分、青空が濃い気がしました。
樽職人さんが樽を組み立てているところも見せてもらいました。
醸造室。ステンレスタンクが導入されたのは1961年だそうです。
樽熟成庫に、ワインのチェックをしている方たちが……。
蝋燭の炎に透かして、ワインの澱を見ているところです。
シャトー・オー・ブリオンは、こうして蝋燭の火が灯っていることが多いので、とてもロマンティックなのだそうです。
ワインの製造工程は、3つのシャトーで違っており、それも興味深かったです。
広々とした大理石のテイスティングルーム。
2007年のミッション・オー・ブリオンとシャトー・オー・ブリオンをテイスティングさせてもらいました。
シャトー・オー・ブリオン。
アルコールに弱い私は、最近、ワインを楽しめるようになったばかりで、こんな高価なワインを飲むのはもちろん初めてです。
歴史や製造工程を丁寧に説明していただいたあとだったので、一層、味わい深く感じられ、美味しかったです。
ミッション・オー・ブリオン。
帰りに、シャトーの歴史や年ごとのワインの出来などが詳しく書かれた本をいただき、また感激。
5大シャトーのメドック格付け第1級の筆頭、Chateau Lafite-Rothschild(シャトー ラフィット・ロートシルト)の写真も撮りました。
数々の歴史上の舞台にも登場した、伝説的なシャトーだそうです。
ワインラベルの絵柄にもなっているシャトーの外観。
同じく、5大シャトーのひとつ、Chateau Margaux(シャトーマルゴー)。こちらも写真だけです。
ツアーでご一緒したご夫妻は、ワインの本を持参しての参加。
質問も専門的で、それにすべて詳しく答えることができるガイドさんもすごかった。
こちらも5大シャトーのChateau Latour(シャトー・ラトゥール)。
もうひとつの5大シャトー、Chateau Mouton Rothschild(シャトー・ムートン・ロートシルト)は、車中から葡萄畑を見ました。
次は、ポイヤック地区にある、格付け第2級のChateau Pichon Longueville Baron(シャトー・ピション・ロングヴィル)へ。
こちらでも、シャトー内を見せていただき、ワインの貯蔵庫や、ワイン造りの工程などを丁寧に説明してもらいましたが、
写真が膨大になるので、割愛しました。
テイスティングは3種類のワイン。
最後は、マルゴー地区にある格付け第4級のChateau Prieure Lichine(シャトー・プリュレ・リシーヌ)。
こちらは、あえてコンクリートタンクを使用しており、案内をしてくれた人が、そのこだわりなどを熱く語っていました。
ひんやりとしていたワイン貯蔵庫。
こちらでは、2種類の赤ワインと、白ワインをテイスティング。
このあたりから、顔が真っ赤で、口をつける程度しかできず、あとは夫に任せました。
赤ワインが好きな夫のために計画したシャトー巡りでしたが、私も十分楽しめました。
ボルドーは、行かれる方が少ないようですが、おすすめです。
既刊本等はサイドバーにまとめています。
最新刊 『キリコはお金持ちになりたいの』 (幻冬舎文庫)
Kindle版も発売になりました。
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ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp
ガイド役は、ボルドーワインだけを徹底的に勉強したという、ボルドー在住の日本人女性。
ご主人はフランス人だとか。
私たち夫婦と、3週間かけてフランスを旅しているというご夫妻との、4人でのツアーとなりました。
一面の葡萄畑。土壌についても詳しく説明してもらいましたが、
苗木を植えてから最低3年間は、人工的に水をやってはいけないことなど、知らないことだらけでした。
葡萄はすべて手摘みだそうです。今年の出来は良さそうだとか。
今回のシャトー巡りツアーは、3つのシャトーの見学とテイスティングが計画されていました。
最初は、ボルドーの5大シャトーのひとつ、格付け第1級の、
ぺサック地区にあるChateau Haut Brion(シャトー・オー・ブリオン)へ。
1855年に、唯一、メドック外から格付けされた、歴史のあるシャトーだそうです。
空気が澄んでいる分、青空が濃い気がしました。
樽職人さんが樽を組み立てているところも見せてもらいました。
醸造室。ステンレスタンクが導入されたのは1961年だそうです。
樽熟成庫に、ワインのチェックをしている方たちが……。
蝋燭の炎に透かして、ワインの澱を見ているところです。
シャトー・オー・ブリオンは、こうして蝋燭の火が灯っていることが多いので、とてもロマンティックなのだそうです。
ワインの製造工程は、3つのシャトーで違っており、それも興味深かったです。
広々とした大理石のテイスティングルーム。
2007年のミッション・オー・ブリオンとシャトー・オー・ブリオンをテイスティングさせてもらいました。
シャトー・オー・ブリオン。
アルコールに弱い私は、最近、ワインを楽しめるようになったばかりで、こんな高価なワインを飲むのはもちろん初めてです。
歴史や製造工程を丁寧に説明していただいたあとだったので、一層、味わい深く感じられ、美味しかったです。
ミッション・オー・ブリオン。
帰りに、シャトーの歴史や年ごとのワインの出来などが詳しく書かれた本をいただき、また感激。
5大シャトーのメドック格付け第1級の筆頭、Chateau Lafite-Rothschild(シャトー ラフィット・ロートシルト)の写真も撮りました。
数々の歴史上の舞台にも登場した、伝説的なシャトーだそうです。
ワインラベルの絵柄にもなっているシャトーの外観。
同じく、5大シャトーのひとつ、Chateau Margaux(シャトーマルゴー)。こちらも写真だけです。
ツアーでご一緒したご夫妻は、ワインの本を持参しての参加。
質問も専門的で、それにすべて詳しく答えることができるガイドさんもすごかった。
こちらも5大シャトーのChateau Latour(シャトー・ラトゥール)。
もうひとつの5大シャトー、Chateau Mouton Rothschild(シャトー・ムートン・ロートシルト)は、車中から葡萄畑を見ました。
次は、ポイヤック地区にある、格付け第2級のChateau Pichon Longueville Baron(シャトー・ピション・ロングヴィル)へ。
こちらでも、シャトー内を見せていただき、ワインの貯蔵庫や、ワイン造りの工程などを丁寧に説明してもらいましたが、
写真が膨大になるので、割愛しました。
テイスティングは3種類のワイン。
最後は、マルゴー地区にある格付け第4級のChateau Prieure Lichine(シャトー・プリュレ・リシーヌ)。
こちらは、あえてコンクリートタンクを使用しており、案内をしてくれた人が、そのこだわりなどを熱く語っていました。
ひんやりとしていたワイン貯蔵庫。
こちらでは、2種類の赤ワインと、白ワインをテイスティング。
このあたりから、顔が真っ赤で、口をつける程度しかできず、あとは夫に任せました。
赤ワインが好きな夫のために計画したシャトー巡りでしたが、私も十分楽しめました。
ボルドーは、行かれる方が少ないようですが、おすすめです。
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最新刊 『キリコはお金持ちになりたいの』 (幻冬舎文庫)
Kindle版も発売になりました。
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