大型台風に備えて、家の周りを点検。懐中電灯やロウソクなどの防災用品も再確認しました。
そんな中、能天気なブログで恐縮ですが、フランスの旅の続きです。
庭園も美しいロダン美術館。
「考える人」の原型でもある、オーギュスト・ロダンの「地獄の門」。
「考える人」の部分をアップで撮ってみました。
青空の下で「考える人」。
反対側からも……。
向こうに見えるドームは、ナポレオンの柩がある「アンヴァリッド」です。
処刑を目前にして、苦悩の表情を浮かべる「カレーの市民」。
バラが咲き誇る緑豊かな庭園。「考える人」の向こうにエッフェル塔も見えます。
ひとつひとつは小さな部屋ですが、迫力のある作品が並んでいました。
左の美しい女性の像は、妻のローズでしょうか。それとも、恋人のカミーユがモデルでしょうか。
ここでも、子供たちが熱心に先生の話に耳を傾けていました。
見ていたのは、カミーユ・クローデル作の「分別盛り」。
悪魔のような老婆が老人を連れ去り、若き女性がそれを追い求めている姿は、ロダンを連れ去ろうとしているローズと、カミーユ自身だとか。
これを子供たちにどんなふうに説明しているのでしょう。
ローズもとても美しい女性だったのに、老婆に描かれた姿は恐ろしく……。
迫力のある作品でした。
既刊本等はサイドバーにまとめています。
最新刊 『キリコはお金持ちになりたいの』 (幻冬舎文庫)
Kindle版も発売になりました。
勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp
そんな中、能天気なブログで恐縮ですが、フランスの旅の続きです。
庭園も美しいロダン美術館。
「考える人」の原型でもある、オーギュスト・ロダンの「地獄の門」。
「考える人」の部分をアップで撮ってみました。
青空の下で「考える人」。
反対側からも……。
向こうに見えるドームは、ナポレオンの柩がある「アンヴァリッド」です。
処刑を目前にして、苦悩の表情を浮かべる「カレーの市民」。
バラが咲き誇る緑豊かな庭園。「考える人」の向こうにエッフェル塔も見えます。
ひとつひとつは小さな部屋ですが、迫力のある作品が並んでいました。
左の美しい女性の像は、妻のローズでしょうか。それとも、恋人のカミーユがモデルでしょうか。
ここでも、子供たちが熱心に先生の話に耳を傾けていました。
見ていたのは、カミーユ・クローデル作の「分別盛り」。
悪魔のような老婆が老人を連れ去り、若き女性がそれを追い求めている姿は、ロダンを連れ去ろうとしているローズと、カミーユ自身だとか。
これを子供たちにどんなふうに説明しているのでしょう。
ローズもとても美しい女性だったのに、老婆に描かれた姿は恐ろしく……。
迫力のある作品でした。
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最新刊 『キリコはお金持ちになりたいの』 (幻冬舎文庫)
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