羽田発着便が都内の上空を飛行するようになるか:
掲題の構想が発表されるや、早速テレビ局はその直下に当たる区民に感想というかご意見を伺いに行った。マスコミと市民運動家たちがが如何にオスプレーが危険な存在であるかを声高に触れて回った効果は歴然だった。呆れるだけだった。即ち、中年と見えた男性は「オスプレーのように落ちたらどうしてくれる」と言い放った。ある女性は「何時飛行機が落ちるかと思うと」と言った。勿論騒音公害に触れた者もいた。
騒音対策の費用が高額になるとも報じられていた。私が思うには未だ(という表現の変だが)オスプレーが我が国の何処かで墜落したと聞いた記憶がない。航空機の事故は一旦起きると多くの方が犠牲になられるのでその悲惨さは大きく報道される。「しかし」という意見は昔からあるが「自動車事故の発生率とそのための犠牲者毎日どれほど出ているかは、こういう論争の際に比較対照されない」ようだ。
勿論というか関係省庁もこの航路変更は十分に検討すべき案件だろう。だが、マスコミのあのような誘導尋問とでも形容したくなる煽り方は常套手段であり、私は好感が持てない。因みに、自慢にはならないが、我が家では1985年までの48年間に父、弟、私の順で自動車の貰い事故に遭っている。私は在職中の20年弱の間にノースウエスト(現デルタ)にボーナスつきとは言え、55万マイルも乗っている。ヘリコプターには10数回乗っていた。でも未だ健在である、二度の心筋梗塞を経ても。
掲題の構想が発表されるや、早速テレビ局はその直下に当たる区民に感想というかご意見を伺いに行った。マスコミと市民運動家たちがが如何にオスプレーが危険な存在であるかを声高に触れて回った効果は歴然だった。呆れるだけだった。即ち、中年と見えた男性は「オスプレーのように落ちたらどうしてくれる」と言い放った。ある女性は「何時飛行機が落ちるかと思うと」と言った。勿論騒音公害に触れた者もいた。
騒音対策の費用が高額になるとも報じられていた。私が思うには未だ(という表現の変だが)オスプレーが我が国の何処かで墜落したと聞いた記憶がない。航空機の事故は一旦起きると多くの方が犠牲になられるのでその悲惨さは大きく報道される。「しかし」という意見は昔からあるが「自動車事故の発生率とそのための犠牲者毎日どれほど出ているかは、こういう論争の際に比較対照されない」ようだ。
勿論というか関係省庁もこの航路変更は十分に検討すべき案件だろう。だが、マスコミのあのような誘導尋問とでも形容したくなる煽り方は常套手段であり、私は好感が持てない。因みに、自慢にはならないが、我が家では1985年までの48年間に父、弟、私の順で自動車の貰い事故に遭っている。私は在職中の20年弱の間にノースウエスト(現デルタ)にボーナスつきとは言え、55万マイルも乗っている。ヘリコプターには10数回乗っていた。でも未だ健在である、二度の心筋梗塞を経ても。