大きなニュースが多い日だった:
昨日は猛暑に襲われる前にと朝9時にジムに出掛けて戻ってくると、Yahooのニュースに笹井芳樹氏の自殺の報があった。瞬間に思ったことは「そこまで追い込まれていたのか」と非常にお気の毒に感じたことだった。追い込んだ中にはマスコミがあると感じている。私如きには国家としてどれほどの大きな損失だったかは窺い知れない。謹んでお悔やみ申し上げたい。
ジムの帰路に高田馬場の書店で松木国俊氏の“こうして捏造された韓国の「先年の恨み」”を漸く発見して購入。よく見れば、二刷りだった。産経が書評に載せていたが、それほど短期間に売れていたのは結構なことだと思う。
松木氏とはここに採り上げるほど付き合いがあるのではなく、2005年に一度韓国を採り上げた講演を聴いて非常に印象的だったことと、W者最大の得意先の製紙会社を主要な取引先としておられる会社のおうなーであるので、親近感があっただけだ。
この新著で松木氏が強調されている韓国の我が国を貶めようとする慰安婦問題を始めとする多くの悪だくみには勿論異論も何もなく、そこに指摘された我が国を世界の悪者の如きにしてしまおうという動きには、危機感と言うべきか恐れを抱く必要はあると思わずにはいらえなかった。しかし、このような思いは私如きよりも政府、就中外務省に持って欲しいものだと思っている。
換言すれば「予防が最善の治療法」というのも同じだと思うのだ。松木氏は韓国の現状と歴史に詳しいので、私には「そこまでお考えでしたか」と思わせられる点もいくつかあった。だが、そこまで考えておかないと、アメリカ国内だけでも際限なくXX婦の像が出来ていくだろうし、アメリカに我が国を誤解させ誤認識させる事態が訪れるかも知れないのだと思っている。
昨日の官房長官の談話のように「不満だの不適切である」と穏やかに言うのではなく、シンシアリー氏の指摘のように「真っ向から言うべき事を言って置く」べきであり、松木氏も(私の持論と同じで安心したが)指摘されたように「嘘も百編言えば本当になってしまう」のである。
このように過ごしている間に朝日新聞があの二面にわたる「事実誤認」を認めた記事があったと知ったのは夕方になってしまった事態だった。言うなれば "Better late than never" かなと思った。ではあったも、国を貶めた許しがたい新聞である。記事を知らなかったことは「朝日を読んでいないのだから仕方がない」という無理な弁解をお許し願うしかない。
昨日は猛暑に襲われる前にと朝9時にジムに出掛けて戻ってくると、Yahooのニュースに笹井芳樹氏の自殺の報があった。瞬間に思ったことは「そこまで追い込まれていたのか」と非常にお気の毒に感じたことだった。追い込んだ中にはマスコミがあると感じている。私如きには国家としてどれほどの大きな損失だったかは窺い知れない。謹んでお悔やみ申し上げたい。
ジムの帰路に高田馬場の書店で松木国俊氏の“こうして捏造された韓国の「先年の恨み」”を漸く発見して購入。よく見れば、二刷りだった。産経が書評に載せていたが、それほど短期間に売れていたのは結構なことだと思う。
松木氏とはここに採り上げるほど付き合いがあるのではなく、2005年に一度韓国を採り上げた講演を聴いて非常に印象的だったことと、W者最大の得意先の製紙会社を主要な取引先としておられる会社のおうなーであるので、親近感があっただけだ。
この新著で松木氏が強調されている韓国の我が国を貶めようとする慰安婦問題を始めとする多くの悪だくみには勿論異論も何もなく、そこに指摘された我が国を世界の悪者の如きにしてしまおうという動きには、危機感と言うべきか恐れを抱く必要はあると思わずにはいらえなかった。しかし、このような思いは私如きよりも政府、就中外務省に持って欲しいものだと思っている。
換言すれば「予防が最善の治療法」というのも同じだと思うのだ。松木氏は韓国の現状と歴史に詳しいので、私には「そこまでお考えでしたか」と思わせられる点もいくつかあった。だが、そこまで考えておかないと、アメリカ国内だけでも際限なくXX婦の像が出来ていくだろうし、アメリカに我が国を誤解させ誤認識させる事態が訪れるかも知れないのだと思っている。
昨日の官房長官の談話のように「不満だの不適切である」と穏やかに言うのではなく、シンシアリー氏の指摘のように「真っ向から言うべき事を言って置く」べきであり、松木氏も(私の持論と同じで安心したが)指摘されたように「嘘も百編言えば本当になってしまう」のである。
このように過ごしている間に朝日新聞があの二面にわたる「事実誤認」を認めた記事があったと知ったのは夕方になってしまった事態だった。言うなれば "Better late than never" かなと思った。ではあったも、国を貶めた許しがたい新聞である。記事を知らなかったことは「朝日を読んでいないのだから仕方がない」という無理な弁解をお許し願うしかない。