新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

「内政干渉だ」くらい言ってみろ

2015-05-24 17:33:46 | コラム
習近平が二階訪中団に:

本24日は谷底に落ちた体調を何とか立て直そうと、朝からあれやこれやと手を打っている間に終わってしまった。その間にニュースを見ていると習近平が訪中団を相手の歓迎の辞なのだろうが、その中で「安倍総理が出すものと見込まれている七十年談話を牽制することを言った」と嬉しそうに?報じている局が多く、毎度のことながら不愉快だった。

陳腐な言い方をすれば「習さんよ、TPOをお考えになればどうですか」とでもなるなだろうが、例によって例の如き「歴史認識」なのだそうだ。これを聞いていて、我が国のマスコミと雖も嘗てはこのような発言を「内政干渉」と形容していたことがありはしなかったと、昔を思い出していた。私は存命中に一度でも良いから、我がマスコミが習近平でも朴槿恵でも、このような発言をした際には「要らざる内政干渉の発言」と報じるのを聴いてみたいと望んでいる。

最早17時を過ぎて、どうやら当方の不備な体調も峠を越えた感があるので、重かった腰を上げてPCを起動させた次第だ。だが、頭の回転も指の動きも遅い。その間にも、今日唯一の(は大袈裟か?)の”good news”があった。それは女子のプロゴルフ・トーナメントで吉田弓美子が今年韓国から日本市場に挑戦したジョン・ジュンを1打差で退けて優勝したことだった。

腹筋の痛みは体力回復を目指す連日の散歩という名の歩行訓練の結果かと思うが、胸筋の痛みは未だに回復の道半ばにある心臓の近くなのでやや不安だった。思うに、その原因は昨日の27度という室内の高温を外の風を入れて何とかしようと、普段は余り開閉しないサッシを2個所も力一杯開けたために、矢張り弱っていた胸部の筋肉に過剰な負担をかけたためだろうと見当をつけている。当に「我衰えたり」だった。