日本代表がリオ五輪のリレー種目出場権を獲得:
かの桐生祥秀君他3名の100 m走者がバハマのナッソーで開催された第2回世界リレー大会で3位に入賞し、オリンピック出場権を獲得したのは立派なことで賞賛に値するだろう。しかも1位がアメリカで第2位のジャマイカの第4走者はウサイン・ボルトというそうそうたる世界的走者の中での成績だったの凄いと思う。
私はこの成果もさることながら、カタカナ語排斥論者としては産経新聞がその関連の記事の小見出しに”伝統のバトンパス改良「最高の結果」”としたのも快挙?だったと一人静かに感動しているのだ。それは我が国では「バトン・タッチ」がカタカナ語として普及しているので、以前から本当の英語は”baton passing か baton pass”であると唱えてきたからである。我が国で書き物でも音声でも「バトンパスに出会ったのはこれが初めてなのだ。
私は「バトン・タッチでは触れただけで後続の走者に手渡したことにはならない」と指摘した来たのだった。産経がカタカナ語の不備をついて「バトンパス」としてくれたのだったならば、それも褒めてやらねばなるまいかと考えている。私には先人が何故「タッチ」としたのかは知る由もないが、カタカナ語にはこのような意味不明の英語の言葉を当てているものが多く見受けられる。使う前に辞書とご相談なさるのが良いだろう。
かの桐生祥秀君他3名の100 m走者がバハマのナッソーで開催された第2回世界リレー大会で3位に入賞し、オリンピック出場権を獲得したのは立派なことで賞賛に値するだろう。しかも1位がアメリカで第2位のジャマイカの第4走者はウサイン・ボルトというそうそうたる世界的走者の中での成績だったの凄いと思う。
私はこの成果もさることながら、カタカナ語排斥論者としては産経新聞がその関連の記事の小見出しに”伝統のバトンパス改良「最高の結果」”としたのも快挙?だったと一人静かに感動しているのだ。それは我が国では「バトン・タッチ」がカタカナ語として普及しているので、以前から本当の英語は”baton passing か baton pass”であると唱えてきたからである。我が国で書き物でも音声でも「バトンパスに出会ったのはこれが初めてなのだ。
私は「バトン・タッチでは触れただけで後続の走者に手渡したことにはならない」と指摘した来たのだった。産経がカタカナ語の不備をついて「バトンパス」としてくれたのだったならば、それも褒めてやらねばなるまいかと考えている。私には先人が何故「タッチ」としたのかは知る由もないが、カタカナ語にはこのような意味不明の英語の言葉を当てているものが多く見受けられる。使う前に辞書とご相談なさるのが良いだろう。