新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

高温・多湿に悩まされるの記

2016-07-16 17:27:41 | コラム
だから高温・多湿はイヤだ:

11日から始まった今週は1日も休む暇がなかったのは結構だったかも知れないが、晴れた日もあったものの当方が最も苦手とする高温で湿度が高い日が続いただけではなく、我が家のみならず行く先々で空調が効き始め、毎年のことだが軽度の冷房病に襲われて苦労させられている。冷房病などという回りくどいことを言わなければ、腸というか腹の具合が悪くなると言うこと。

毎年、梅雨の季節となれば決まって私を襲ってくることなのだが、何十年経っても防ぐ手立てが見付からず、難儀させられている。今週はその不調が襲ってきただけに止まらず、眼鏡が壊れるという不測の事故もあり、近所ではあってもパリミキに二度も行かねばならず事態に陥り、バスの中、山手線の車内、訪問先の車内、レストラン等の空調がいている環境から街中をも歩き回り、ジムにも三日も通っているので、どうやら外気と空調が効いた室内の温度・湿度の変化に体がついて行けなかった模様だった。

本日は土曜日でもあり、家でグッタリ且つノンビリしていようとは思ったが、家内の要請もあって買い物に付き合うことになって外出したので、遂に6日連続で高温・多湿の外気に触れる結果となった。最悪だったのが腹の具合が悪くなったことで、頻繁にあの個室に通えば体力もやや低下し、少し脱水気味となって水分の補給にも忙しくさせられていた。

その結果もあってか、毎日更新を旨としているブログには手が回らずとは言いたいが、実態は頭が回らずこの時刻(17:15)まで材料を見つけることも出来なかった次第だ。そこで、一昨日ジャズファンである専門商社の知人にお勧めしてきたばかりのMiles Davisの1956年10月26日録音の”RELAXin’ “から粟村政昭氏ご推薦のRed Garlandの最高傑作というソロがある”If I were a bell”の好調さの力を借りて、何とかこの駄文を仕上げた次第だ。

今夜はジッとしているつもりだが、気が向けばあまり大した見物でもないとは思うが、プロ野球のオールスター戦でも見るかと密かに考えている。その間に調子が狂った腸が一過性で終われば大変結構だと期待している。