ロシアの声（2月17日）

・ロシア大統領はクレムリンで、ハンガリー大統領と対談。
・ドイツ首相はアメリカの新聞に、ロシア大統領は西側で考えられているより、成果をあげていると
評価した。
・パレスチナ断定政府の新たな閣僚が、ほぼ決定した模様。
・アメリカの地震統計によると、昨年は地震で過去2番目に多くの犠牲者が出たと発表。
・グルジアに向かう前にロシア外相がインタビューに応える。
・昨日ニューヨークでの石油価格が、1バレル48$33￠に高騰した。

■アメリカ通商代表が、アメリカはロシアに対し圧力をかけるべし。との発言に対し疑問の声が挙
がり、ロシアの声評論委員が遺憾の意を表した。

台湾国際放送（2月17日）

・民新党首席が訪米を予定。これに対しアメリカはこれを歓迎してると報道。またアメリカ下院は
ブッシュ政権に台湾との国交回復決議案を提出。
・台湾海峡を結ぶチャーター便貨物機の運航協議に関し、中国大陸側も前向きに検討してるとみ
られるが、実現には難しいだろうとされている。
・台湾と沖縄を結ぶ豪華客船の定期路線が4月から開設される。
・台湾は日本のレストランと提携し、愛知万博に参加出来る見込みで、もし実現すれば万博には
34年振りの参加となる。
・アメリカ国防長官はEUが中国に対し、武器の売却をしている事を明らかにした。

ロシアの声（2月16日放送）

・ロシアとアメリカの関係は冷戦状態で無いにしろ、それに近いものである事は多くの人が
　感じている。
　しかしお互い良きパートナーとして関係を築きあげることを、スロバキアで開催される両首　　
　脳会談で確認されるだろう。
・韓国は北朝鮮が核保有を公式に認めてるにも関わらず、北朝鮮との関係改善に努め、さ
　らに北朝鮮からの要請に応じ、援助物質を送り続けている。この事は北朝鮮と粘り強く交
　渉する上で評価出来る。
・モスクワでロシア大統領とアゼルバイジャン大統領と会談。
・国連安保理はレバノンで起きたテロ事件を非難する声明を出した。
・アナン事務総長は北朝鮮が核問題を解決すれば、多くの物を手に入れる事が出来るだろ
　うと述べた。
・CIS議長は安定的な経済からダイナミック的な経済になるだろうと表明した。
・グルジア外相はロシア軍がグルジアからの撤退後、グルジアに外国軍が駐留する事は無
　いことを明らかにした。

■2月9日からモスクワにあるロシア近代史博物館にて、日本版画展示展が日露国交樹立
　150周年に併せて開催されている。