1010 Radio

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ロシアの声(7月20日放送)

2005-07-21 | ラジオ

●ベラルーシのルカシェンコ大統領がモスクワを実務訪問し、プーチン大統領と
 の会談が予定され、ベラルーシとロシアとの統合そして連邦国家創設に向け
 た今後の歩みに付いて意見交換する。
●チェチェン共和国で発生したテロを受け、プーチン大統領は国境警備を強化
 するよう政府に指示した。この爆破で14人が死亡し24人が負傷した。
●北朝鮮の駐露大使は、北朝鮮がロシアとの二国間関係を強化するため努力
 する意向である事を表明した。
●イラク戦争開戦以降、イラクでは2万5千人の民間人が死亡したとイギリスの
 団体が発表した。
●ブッシュ大統領の誠実さと、大統領としての能力に疑問を抱くアメリカ人が増
 えている。

●イギリスの警察はロンドンでの同時爆破テロ実行犯の写真を公表した。
 この実行犯とテロ組織アルカイダとの関係の解明が進められている。
●アルカイダに所属する、ロンドンでの爆破テロの犯行声明を出した集団組織が、
 再びテロ行為を行うとインターネット上で警告した。1ヶ月以内にイラクに派遣し
 ているヨーロッパ各国に、イラクから軍を引き上げるよう求めており、受入れられ
 ない場合ヨーロッパの各首都を攻撃するとした。
●イスラエルではデモ隊と軍部隊との衝突が発生した。このデモはユダヤ人入
 植地の引き上げ反対を訴えガザ地区への行進を開始していた。
●エストニアで、第二次世界大戦中ソ連と戦った人々が集会を行われた事にロ
 シアは抗議の意を表した。

■朝日新聞はアメリカが広島と長崎に投下した原爆で、被害に遭った1万3千人
 を対象にアンケート調査が行われた。回答を寄せた三分の二が、アメリカは
 広島と長崎への原爆投下に対し、謝罪し被爆に対する保障を行うべきとした。
 また半数の人がアメリカで広く流布している原爆を投下したことで戦争終結が
 早まり、多くの人々の命を救うことが出来たとの意見に憤りを感じているとした。

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