●TOTO、バリアフリー対応のトイレ設備製品
TOTOは20日、バリアフリートイレに関する日本工業規格(JIS)の指針に対応したトイレ設備製品を4月2日に発売すると発表した。同指針に対応した製品としては国内初という。高齢者や障害者の利用に配慮した製品として自治体や公共交通機関向けに販売する。
大便器洗浄ボタンや呼び出しボタンの色や形状を見やすくしたほか、紙巻き器と便座との距離を短くして利用者の身体への負担を軽減した。壁面に頑丈な手すりも取り付けた。価格は18万7950円。
新しいJIS規格はバリアフリー建築が専門の高橋儀平・東洋大学教授が中心となり作成。日本工業標準調査会が20日、新規格として制定した。TOTOはこれまでも高橋教授とユニバーサル・デザイン(UD)を採用したトイレなどの開発を共同で進めている。
●お風呂に欲しい機能、1位は「水はけのよい床」
クリナップ(本社:西日暮里・井上強一社長)全国の主婦1032人を対象に実施したお風呂に関するアンケート調査によると、お風呂に欲しい機能は「水はけのよい床」の回答がもっと多く、全体の59.3%が欲しいと答えていることがわかった。
回答上位はこのほか「保温性の高い浴槽」が48.6%、「浴室乾燥・暖房機」が42.2%、「ジャグジー・ジェットバス」が38.9%の順となり、2位以降は贅沢感や楽しさをお風呂の機能に求める傾向が見られることもわかった。
TOTOは20日、バリアフリートイレに関する日本工業規格(JIS)の指針に対応したトイレ設備製品を4月2日に発売すると発表した。同指針に対応した製品としては国内初という。高齢者や障害者の利用に配慮した製品として自治体や公共交通機関向けに販売する。
大便器洗浄ボタンや呼び出しボタンの色や形状を見やすくしたほか、紙巻き器と便座との距離を短くして利用者の身体への負担を軽減した。壁面に頑丈な手すりも取り付けた。価格は18万7950円。
新しいJIS規格はバリアフリー建築が専門の高橋儀平・東洋大学教授が中心となり作成。日本工業標準調査会が20日、新規格として制定した。TOTOはこれまでも高橋教授とユニバーサル・デザイン(UD)を採用したトイレなどの開発を共同で進めている。
●お風呂に欲しい機能、1位は「水はけのよい床」
クリナップ(本社:西日暮里・井上強一社長)全国の主婦1032人を対象に実施したお風呂に関するアンケート調査によると、お風呂に欲しい機能は「水はけのよい床」の回答がもっと多く、全体の59.3%が欲しいと答えていることがわかった。
回答上位はこのほか「保温性の高い浴槽」が48.6%、「浴室乾燥・暖房機」が42.2%、「ジャグジー・ジェットバス」が38.9%の順となり、2位以降は贅沢感や楽しさをお風呂の機能に求める傾向が見られることもわかった。