リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-06-24 08:44:19 | 家づくり
●携帯電話使う防犯システム、住宅向けに売り込み・NTTドコモ

 NTTドコモは携帯電話をマンションの鍵やホームセキュリティーに利用する不動産向けシステムの販売を強化する。不動産会社と商談する営業部門を4月に数十人増員。ドコモのシステムが組み込まれた住居の販売戸数を、2007年度に約1万2,000戸と前年度の倍に増やす計画だ。
 不動産向けシステムは非接触ICチップを搭載した「おサイフケータイ」を用いる。事前に認証データを登録すれば、携帯をドアにかざすだけで施錠・解錠できる。ピッキング被害が防止でき、出入りの履歴が確認できるなど安全性が高い。火災報知器などと組み合わせて異常時に携帯にメールで連絡が入るシステムもある。06年度は高層マンションを中心に約6,000戸(建築中を含む)に納入された。

[6月23日/日本経済新聞 朝刊]


●住宅金融支援機構、財形住宅融資金利を7月申込み分から2.57%へ

 住宅金融支援機構は、財形住宅資金の貸付金利を、7月申込み分から変更する。
 対象は「新築住宅」「リ・ユース住宅」「住宅改良」で、現行の2.22%から2.57%に引き上げる。


最新の住宅ニュースから

2007-06-23 08:51:06 | 家づくり
●「金利動向」住宅取得でプラス要因に 国交省調べ

 国土交通省がまとめた2006年度の住宅市場動向調査の結果によると、「金利動向」「地価/住宅の価格相場」「税制などの行政施策」の3つが住宅の取得時にプラス要因として大きく働いたことがわかった。
 中でも、金利動向は、注文住宅を取得した世帯の38.6%、分譲住宅の38.0%がプラス要因に挙げた。また、税制なども注文住宅で34.6%、分譲住宅で30.4%がプラス要因に挙げた。
 地価/住宅価格相場は、分譲住宅、中古住宅でともに3割を超える世帯でプラス要因として働いた。


●不動産鑑定士試験短答式試験、合格率24%

 5月に実施された今年度の不動産鑑定士試験短答式試験の合格者が決まった。
 受験者3,519人のうち、合格者は846人でうち女性は97人。合格率は24%だった。合格者は8月4~6日に行われる論文式試験を受験することができる。
 合格者の受験番号は国交省ホームページ( http://www.mlit.go.jp )に掲載されている。


最新の住宅ニュースから

2007-06-22 05:56:16 | 家づくり
●4月の住宅性能表示制度、前年同月比で大幅増

 国土交通省は、品確法に基づく住宅性能表示制度の、4月の実施状況についての調査結果を発表した。
 新築住宅の建設住宅性能評価は、受付ベースで1万8,919戸、交付で1万187戸と、前年同月比それぞれ29.8%と56.0%の増加だった。
 設計住宅性能評価は、受付ベースで同4.0%増の1万6,275戸、交付は22.2%増の2万3,713戸だった。


●製品展示や情報提供スペースを集結させた「INAX:GINZA」オープン

 INAXは、製品展示や情報提供スペースを集結させた「INAX:GINZA」を7月2日、銀座にオープンする。
 タイルや住宅用の水まわり製品のほか、集合住宅やホテル用の水まわり製品なども展示し、使いやすさなどを確かめる検証スペースも設ける。エンドユーザーだけでなく、建築家や施工業者なども対象としたスペースとして幅広い層の活用を想定している。


最新の住宅ニュースから

2007-06-21 06:58:51 | 家づくり
●一級建築士40人に懲戒処分

 国土交通省は6月19日、一級建築士40人に対し、7人の免許取り消しを含む懲戒処分を決めた。
 一建設とアーネストワンが分譲した戸建て住宅の設計者である22人の一級建築士に対して、違反設計などで免許取り消し7人、業務停止15人など。
 なお、被処分者の氏名などについては公表されていないが、6月20日の改正建築基準法の施行後は、処分内容と建築士の氏名等が公表されることになる。


●住宅金融支援機構、顧客情報掲載書類を紛失

 住宅金融支援機構は、顧客の個人情報が記載された書類などの紛失や電子メールの誤送信によるメールアドレスなどの流出があったと発表した。
 紛失した書類は貸付実行通知書8枚と変更通知書1枚。9人の個人と1社の法人の情報が掲載されていた。
 また、同機構職員から、取引先担当者への電子メールの誤送信により、それぞれの担当者の電子メールアドレスがお互いに知りうる状態になったという。


最新の住宅ニュースから

2007-06-20 07:18:16 | 家づくり
●フリースタイル、家庭用地震計測器を発売――音声で対応策も

 生活雑貨を企画・販売するフリースタイル(静岡市、山梨亘社長)は地震時に震度を表示し、音声で対応を指示する家庭用地震計測器「グラグラフ」を21日に発売する。内蔵したセンサーが揺れを感知すると、1から7までの震度を液晶画面で表示し、音声で知らせる。「家具・窓から離れテーブルの下に隠れてください」など、震度に応じて、取るべき対応も音声でアドバイスする。
 高さ14センチ×幅13センチと小型で、震動が伝わりやすい家具の上や出窓に置くだけで使える。価格は9,800円。

[6月20日/日経産業新聞]


●セルフクリーニング機能付き厚15mm窯業サイディング

 旭トステム外装は、セルフクリーニング機能付きの無石綿の窯業サイディング「ATウォール」の高級品に位置する厚さ15mmの「15XFシリーズ」3柄12品種を6月から発売する。
 細かな凹凸が上品な陰影を作り出す櫛引調のテクスチャーの「グラビーレSX」や無彩色中心の色の「ニューエトルタSX、シンプルなキュービック柄のデザインの「ニュースクラッチストーンSX」の3柄で、サイズは、厚さ15mm×幅455mm×長さ3,030mm。価格は、6,200円/1枚(4,497円/m2)。