08年のマンション供給戸数、首都圏は1.6%減の6万戸――長谷工総研予測
長谷工総合研究所(東京・港)は24日、2008年のマンション供給戸数の見通しを発表した。それによると、首都圏で07年実績比1.6%減の6万戸、近畿圏で同7.3%減の2万8,000戸になると予測。在庫水準が高いことなどを理由にあげた。
07年末時点の首都圏の在庫戸数(分譲中の戸数)は1万763戸。在庫戸数が1万戸を超えたのは03年2月末以来。「在庫が積み上がっており、各社は在庫の販売を優先させる」(長谷工総合研究所)ため、新規の供給戸数が絞られると判断した。
[1月25日/日経産業新聞]
住宅性能表示制度07年11月実績を発表
国土交通省は1月23日、住宅品確法に基づく住宅性能表示制度の2007年11月の実績について調査結果を発表した。
設計住宅性能評価は受付戸数が1万7,409戸と、前年同月比25.4%の減少。交付は1万1,668戸で、同49.1%の減少となった。受付戸数は6ヵ月連続で減少。
建設住宅性能評価は受付戸数が1万3,543戸と、27.8%減。交付は1万5,239戸で、56.4%増。
長谷工総合研究所(東京・港)は24日、2008年のマンション供給戸数の見通しを発表した。それによると、首都圏で07年実績比1.6%減の6万戸、近畿圏で同7.3%減の2万8,000戸になると予測。在庫水準が高いことなどを理由にあげた。
07年末時点の首都圏の在庫戸数(分譲中の戸数)は1万763戸。在庫戸数が1万戸を超えたのは03年2月末以来。「在庫が積み上がっており、各社は在庫の販売を優先させる」(長谷工総合研究所)ため、新規の供給戸数が絞られると判断した。
[1月25日/日経産業新聞]
住宅性能表示制度07年11月実績を発表
国土交通省は1月23日、住宅品確法に基づく住宅性能表示制度の2007年11月の実績について調査結果を発表した。
設計住宅性能評価は受付戸数が1万7,409戸と、前年同月比25.4%の減少。交付は1万1,668戸で、同49.1%の減少となった。受付戸数は6ヵ月連続で減少。
建設住宅性能評価は受付戸数が1万3,543戸と、27.8%減。交付は1万5,239戸で、56.4%増。