昨日はいくつか試飲会が重なりましたが、
ブルゴーニュワインの試飲会では、
やはり、グランクリュは素晴らしいなぁ~!
と改めて感じました。
でも、グランクリュならすべていいかというわけではなく、
鮮烈な緊張感があり、クラクラと眩暈を感じるようなものはごく一握り。
ですが、格付けが低くとも、バリューなワインはブルゴーニュにもたくさん存在し、
それらを若いうちに楽しむ、っていう飲み方も私は好きです

ブルゴーニュはフランスの中でもセレブが好む産地ですが、
もうひとつの試飲会で、ブルゴーニュに負けるとも劣らないローヌのワインと再会しました。
以前、私が日本ソムリエ協会のwebサイト 『ワイン村.jp』 の
「キャッチ The 生産者」の第22回で紹介した、
マルセル・リショーさん(Domaine Marcel Richaud)の
“キュヴェ・プランタン”(春に出すスペシャルな新酒キュヴェというわけ)

輸入業者さん(BMO)から、
「まだ日本にはこれ1本しか入っていないんですが、昨年飲んでいただいたものの06年ヴィンテージです」
と言われて出されたワインは、実は1月の半ばに抜栓したものだそう。
ラベルは毎年変わりますが、06年はこんな幾何学模様でした。
テーブルの下にこっそりと隠されていたボトルから注いでもらって飲むと、
繊細で緻密で、荒削りなところが全くなく、舌に絡みつくようなしなやかさがあります。
樹齢の古いカリニャンからできているせいか、ワインとしてはフレッシュだけど、
しっとりと落ち着いた雰囲気があり、でも軽快さもあって、とてもデリケートな味わいです。
コート・ド・ローヌのワインというと、おおらかでパワフルで、といったようなイメージがありますが、これは全く違います。
お値段は3000円以下とのことですが、
入荷予定は2月下旬で、入荷数は昨年の1/3と非常に少ないので、
ほしい人は早めに押さえてくださいね!
ブルゴーニュワインの試飲会では、
やはり、グランクリュは素晴らしいなぁ~!

と改めて感じました。
でも、グランクリュならすべていいかというわけではなく、
鮮烈な緊張感があり、クラクラと眩暈を感じるようなものはごく一握り。
ですが、格付けが低くとも、バリューなワインはブルゴーニュにもたくさん存在し、
それらを若いうちに楽しむ、っていう飲み方も私は好きです


ブルゴーニュはフランスの中でもセレブが好む産地ですが、
もうひとつの試飲会で、ブルゴーニュに負けるとも劣らないローヌのワインと再会しました。
以前、私が日本ソムリエ協会のwebサイト 『ワイン村.jp』 の
「キャッチ The 生産者」の第22回で紹介した、
マルセル・リショーさん(Domaine Marcel Richaud)の
“キュヴェ・プランタン”(春に出すスペシャルな新酒キュヴェというわけ)


輸入業者さん(BMO)から、
「まだ日本にはこれ1本しか入っていないんですが、昨年飲んでいただいたものの06年ヴィンテージです」
と言われて出されたワインは、実は1月の半ばに抜栓したものだそう。
ラベルは毎年変わりますが、06年はこんな幾何学模様でした。
テーブルの下にこっそりと隠されていたボトルから注いでもらって飲むと、
繊細で緻密で、荒削りなところが全くなく、舌に絡みつくようなしなやかさがあります。
樹齢の古いカリニャンからできているせいか、ワインとしてはフレッシュだけど、
しっとりと落ち着いた雰囲気があり、でも軽快さもあって、とてもデリケートな味わいです。
コート・ド・ローヌのワインというと、おおらかでパワフルで、といったようなイメージがありますが、これは全く違います。
お値段は3000円以下とのことですが、
入荷予定は2月下旬で、入荷数は昨年の1/3と非常に少ないので、
ほしい人は早めに押さえてくださいね!
