今まで紹介してきた西友ワインは、英国のASDA社からの直輸入ワインが多かったですが、今回のワインはASDA社は関わっていないようです。
SOLOMBRA Reserva Pinot Grigio 2009 La RioJana Cooperative
(西友プロキュアメント)
アルゼンチンはFamatina Valley 産のピノ・グリージョ100%の白ワインで、
お値段はたしか598円だったと記憶しています。
Famatina Valleyはアルゼンチン北部La Rioja地区にあり、標高2624~4593フィート(約800~1400m)の高地で、乾燥して風が強く吹く地域です。
この地では白ブドウのトロンテスが主要品種らしく(40%)、ピノ・グリージョの生産は少ないようですが、このワインを飲む限りではよくできていると思いました。
白い花を思わせるアロマが控えめで、少しミネラルを感じます。
少々クセのある感じもしますが、酸味のしっかりある、ほどよい果実味の辛口です。
そこそこの厚みがあり、やや雑味的な部分もありますが、それが旨味になっていて、これは好きなタイプの白ワインです。
アルコール12.5%と高すぎないのもよく、飲み心地もナチュラル。
このコスパの良さは普段飲みのハウスワインにオススメしたいですね。
アルゼンチンのワインは、お隣のチリよりもエレガントなタイプが多いように思います。
SOLOMBRA Reserva Pinot Grigio 2009 La RioJana Cooperative
(西友プロキュアメント)
アルゼンチンはFamatina Valley 産のピノ・グリージョ100%の白ワインで、
お値段はたしか598円だったと記憶しています。
Famatina Valleyはアルゼンチン北部La Rioja地区にあり、標高2624~4593フィート(約800~1400m)の高地で、乾燥して風が強く吹く地域です。
この地では白ブドウのトロンテスが主要品種らしく(40%)、ピノ・グリージョの生産は少ないようですが、このワインを飲む限りではよくできていると思いました。
白い花を思わせるアロマが控えめで、少しミネラルを感じます。
少々クセのある感じもしますが、酸味のしっかりある、ほどよい果実味の辛口です。
そこそこの厚みがあり、やや雑味的な部分もありますが、それが旨味になっていて、これは好きなタイプの白ワインです。
アルコール12.5%と高すぎないのもよく、飲み心地もナチュラル。
このコスパの良さは普段飲みのハウスワインにオススメしたいですね。
アルゼンチンのワインは、お隣のチリよりもエレガントなタイプが多いように思います。