以前、モアイ像のラベルが印象的なチリワインを取り上げました。
その時はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールを紹介しましたが、チリの赤ワインといえば
カルメネーレという個性的な品種がありますので、次回はぜひ飲んでみたいと思っていたところ・・・
先日いつもの酒屋を覗いたら、以前は姿の見えなかったカルメネーレを発見!
早速入手してきました。

Stonehead Carmenere Reserve 2009
元々はフランスのボルドーで、特にメドック地区で栽培されていた品種ですが(18世紀の初め頃)、受粉しても実が留まらずに落ちることが多かったため(花ぶるい)、次第にボルドーから消えてしまいました。
そのカルメレーレがチリで復活し、今やチリならではのブドウ品種として人気があります。

さて、今回のカルメネーレは、写真でもわかるように色が濃厚ですが、口に入れてみると外見よりはサラリとしています。
熟れて甘い果実味たっぷり!というタイプではなく、少し涼しさを感じます。
タンニンの状態を見ると、少し早めに収穫しているような?
アルコール14.5%と高いですが、意外なほどスッキリ&さっぱりでした。
ワインとしてまだ若く、ちょっと物足りなさを感じましたが、脂がジューシーな肉料理などに合わせると美味しくいただけそうです。

ちなみに、今回のカルメネーレもワンコインの500円。
これだけ安いと、なんだか申し訳ない気がします・・・

その時はソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールを紹介しましたが、チリの赤ワインといえば
カルメネーレという個性的な品種がありますので、次回はぜひ飲んでみたいと思っていたところ・・・
先日いつもの酒屋を覗いたら、以前は姿の見えなかったカルメネーレを発見!
早速入手してきました。

Stonehead Carmenere Reserve 2009
元々はフランスのボルドーで、特にメドック地区で栽培されていた品種ですが(18世紀の初め頃)、受粉しても実が留まらずに落ちることが多かったため(花ぶるい)、次第にボルドーから消えてしまいました。
そのカルメレーレがチリで復活し、今やチリならではのブドウ品種として人気があります。

さて、今回のカルメネーレは、写真でもわかるように色が濃厚ですが、口に入れてみると外見よりはサラリとしています。
熟れて甘い果実味たっぷり!というタイプではなく、少し涼しさを感じます。
タンニンの状態を見ると、少し早めに収穫しているような?
アルコール14.5%と高いですが、意外なほどスッキリ&さっぱりでした。
ワインとしてまだ若く、ちょっと物足りなさを感じましたが、脂がジューシーな肉料理などに合わせると美味しくいただけそうです。

ちなみに、今回のカルメネーレもワンコインの500円。
これだけ安いと、なんだか申し訳ない気がします・・・
