ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

新定番!ワインのお供に果汁グミ

2014-03-04 10:00:00 | ワイン&酒

Freixenet CORDON NEGRO (スペイン)

久しぶりにスペインのCAVA「フレシネ」を買って飲んでみたところ、なんだかおいしくなってる?
CAVAの中でもよく知られたフレシネの黒いボトル 「コルドン・ネグロ」 は、スーパーでも入手できるお手頃なスパークリングワインです。シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵でつくられ、うまみが乗り、ほどよい飲みごたえがありました。

これのつまみにチョイスしたのは、友人からもらった 果汁グミ


果汁グミ  ラズベリー       ぶどう          おいしくコラーゲン6000mg(ざくろ)
(株式会社 明治)

グミは以前に歯の詰め物が取れたイヤな経験があるので、避けていたのですが、「これはやわらかいので大丈夫」という友人の言葉を信じ、おそるおそる口にしてみました。


上から時計回りに)ざくろ、ぶどう、ラズベリー

食べてみると、“ぶどう”は若干硬めながら、どれも、むちっとやわらかめの食感です。
“ラズベリー”は最もやわらかさがあり、しっとり食べやすく、気に入りました。

カバと合わせてみると、味も “ラズベリー” が一番合います。
“ぶどう”はフレーバーが強めで、“ざくろ”は繊細で上品な味わいです。


このグミを先日飲んで残っていた 赤ワインチリのカベルネ)に合わせてみたところ、これまた “ラズベリー” が合い、 “ぶどう”も今度はいけます。
繊細な味わいの“ざくろ”は、ガツン系の赤ワインにはちょっと分が悪いかもしれません。


チリのコノスル社のピノ・ノワールの ロゼワイン にも合わせてみました。



またまた “ラズベリー” との相性がバッチリでしたが、もうひとつ “ざくろ” が素敵なマリアージュを見せてくれました。ワインの色とグミの色が最も近い組み合わせだったからでしょうか。
“ざくろ”の独特の風味を、華やかで軽快なロゼワインが引き立ててくれます。この組み合わせは病み付きになりそうです。



フルーツの果汁で作られているグミは、しっとり系のドライフルーツと近い食感があります。
一見すると固そうですが、口の中でジューシーな味わいがゆるりと広がります。

ドライフルーツはワインの友。
だから、果汁グミは、実はワインと相性がいいんですね。

この商品が、「果汁100」「着色料不使用」であり、むっちりした弾力感だということも、ワインと相性がいい理由だと思います。

このグミのメリットは、ドライフルーツより カロリーが低く(1袋51g:ラズベリー167kcal、ぶどう169kcal、ざくろは81g:268kcal)、コラーゲンを多く含んでいる(1袋 ラズベリー2500mg、ぶどう2700mg、ざくろ6000mg)こと。

特に “ざくろ” はコラーゲンを強化し、美と健康に関心のある女性医師150名以上が参加する社会貢献や情報発信を目的とした団体 「En女医会」(エンジョイ会)が 「キレイな女医さんのおやつ」 として薦めています。



「おやつ」としてはだけでなく、「ワインのつまみ」 としておいしくいただいた上に、コラーゲンでキレイになれる のですから、果汁グミって最強では?

しかも、一袋 100円ですよ?(ラズベリー、ぶどう)
※“ざくろ”は170円前後

ストックしておけば、ワインが急に飲みたくなっても、つまみの心配は不要ですね(笑)

さあ、これからは、「ワインのお供に果汁グミ」 が定番になります!


コメント
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