すでにご案内していたとおり、Wines of Portugal 主催による 「Wines of Portugal Japanese Sommelier of the Year 2017」の準決勝(非公開)、決勝(公開)が、2017年7月7日、ホテル雅叙園東京(目黒雅叙園)で行なわれました。
午前中に行なわれた準決勝(11名)を経て、5名の選手がファイナリストとして決勝に進みました。
決勝は公開で行われ、厳正な審査の結果、森本美雪さんが優勝しました。
優勝:森本美雪(コンラッド東京)※写真中央
2位:野坂昭彦(ホテルニューオータニ)※写真左
3位:谷川雄作(ティエリー・マルクス・ジャパン)※写真右
4位:瀧田昌孝(パレスホテル)
5位:吉原隆行(レストラン花の木)
優勝者には賞金4000ユーロが、決勝進出の5名の選手にはポルトガル研修旅行が贈られます。
優勝した森本さんは、これから1年、ポルトガルワイン大使として、セミナー講師などを務めることになります。
ワインを均等に注ぎ分けるサービスに使われたのは、素焼きデザインボトルのロゼワイン。
注いだら、前のグラスには戻れません。
ボトルの中が見えないので、残量を考慮しながら注がないといけません。
5名のファイナリスト
このところのコンクールの優勝者や上位入賞選手を見ると、顔ぶれがずいぶんと若くなっています。
野坂さんのように、長い間頑張っているベテランソムリエもいますが、20代から30前後の若い選手の活躍が目立ってきました。
若い世代は語学も堪能で、オープンマインドなソムリエが多いように思います。
5月にウィーンで取材したヨーロッパ・ソムリエ・コンクールでも、30歳前後の選手の活躍が顕著で、優勝者は36歳でした。
レストランでサービスに当たってくれたソムリエが若くても、実は相当な実力者かも?
優勝した森本美雪さんは、このところのコンクールで毎回上位に食い込んでいます。
日本国内だけでなく、世界の舞台で活躍する日も遠くないかもしれません。
ポルトガルはワインの伝統国で、ポートやマデイラといった酒精強化ワインの印象が強いですが、ワインのスタイルも生産者もどんどん変化しています。
森本さんのような若いソムリエが、新しいポルトガルワインを私たちに伝えてくれることを期待しています。
午前中に行なわれた準決勝(11名)を経て、5名の選手がファイナリストとして決勝に進みました。
決勝は公開で行われ、厳正な審査の結果、森本美雪さんが優勝しました。
優勝:森本美雪(コンラッド東京)※写真中央
2位:野坂昭彦(ホテルニューオータニ)※写真左
3位:谷川雄作(ティエリー・マルクス・ジャパン)※写真右
4位:瀧田昌孝(パレスホテル)
5位:吉原隆行(レストラン花の木)
優勝者には賞金4000ユーロが、決勝進出の5名の選手にはポルトガル研修旅行が贈られます。
優勝した森本さんは、これから1年、ポルトガルワイン大使として、セミナー講師などを務めることになります。
ワインを均等に注ぎ分けるサービスに使われたのは、素焼きデザインボトルのロゼワイン。
注いだら、前のグラスには戻れません。
ボトルの中が見えないので、残量を考慮しながら注がないといけません。
5名のファイナリスト
このところのコンクールの優勝者や上位入賞選手を見ると、顔ぶれがずいぶんと若くなっています。
野坂さんのように、長い間頑張っているベテランソムリエもいますが、20代から30前後の若い選手の活躍が目立ってきました。
若い世代は語学も堪能で、オープンマインドなソムリエが多いように思います。
5月にウィーンで取材したヨーロッパ・ソムリエ・コンクールでも、30歳前後の選手の活躍が顕著で、優勝者は36歳でした。
レストランでサービスに当たってくれたソムリエが若くても、実は相当な実力者かも?
優勝した森本美雪さんは、このところのコンクールで毎回上位に食い込んでいます。
日本国内だけでなく、世界の舞台で活躍する日も遠くないかもしれません。
ポルトガルはワインの伝統国で、ポートやマデイラといった酒精強化ワインの印象が強いですが、ワインのスタイルも生産者もどんどん変化しています。
森本さんのような若いソムリエが、新しいポルトガルワインを私たちに伝えてくれることを期待しています。