イタリア取材から昨日帰国しました。
残念ながら成田でスーツケースは出てこず、ロストバゲージとなりました。
ロストバゲージは、この1年で3回目です。
ベネチア空港
直近のアエロフロートでは、帰国便が遅延したため、モスクワで予定外の上海行きに乗せられ、上海で東京行きのチケットを発行してもらうというイレギュラーな行程でしたので、ありえるかなと。
その前は、接続時間が短く、空港内をダッシュして乗ったため、人間は間に合っても荷物が間に合わず、これもありえます。
今回は、ローマ経由のアリタリア。
ローマでの接続時間は2時間近くあったので、積まれなかったのが不思議です。
幸い、本日の昼過ぎに成田空港より電話があり、本日の便で無事に私のスーツケースが届いたので、明日の午前着で宅配便で送ってくれるとのこと。
配送費用は、もちろん向こう持ちです。
ロストバゲージになりかかった例もいくつかあります。
例えば、遅延で経由地に1泊せざるを得なかった場合、「荷物は翌日の便で一緒に運ばれます」と言われますが、到着地の荷物受取レーンで見つからず、実は荷物だけ先に行ってしまい(なぜ荷物だけ乗れたのか?)、呼び出しアナウンスで別の場所に案内されたケースがありました。
また、ローマ経由でシチリアのパレルモ空港に行った時は、遅延でローマに1泊したのですが、翌日の便でパレルモに行くも、荷物受取レーンで見つかりません。
パレルモ空港では、経由便の人と、ローマからダイレクトに乗った人の荷物が違うレーンに流れます。当然、経由便のレーンをチェックしていましたが、見つかりません。
そこで、別の場所で流れている直行便のレーンを見ると、私のスーツケースだけがポツンと残っていました。
いろいろなケースがありますね~
仏ボルドー空港の受取レーンではワインの巨大ボトルが出迎えてくれます
私は、これまでのロストバゲージの際でも、すべて荷物は出てきました。
どこかに統計の数値を見たのですが、ロストバゲージの85%は戻ってくるそうですが、15%の不運もあるんですね。
荷物タグが取れてしまい、所有者情報がかわからなくなったらアウト!
そういう意味で、スーツケースに名札を付けておくのもいいでしょう。
帰国の際のロストバゲージはまだいいとして、行きのロストバゲージは色々と面倒なので、必ず手荷物に、着替え、洗面&メイク道具、コンタクトグッズなどを入れておきます。
遅延で経由地に1泊せざるをえないケースもありますからね。
機内で履いていた使い捨てスリッパも、最終目的地に着くまでは捨てずに取っておきます。
経由地で泊まらなくてはいけなくなった際に、部屋にスリッパがないこともあるからです。
行きでのロストバゲージはこれまでは一度もありませんが、経由地で1泊は何度かあり、その際には手荷物に入れていた1泊セットが役に立ちました。
これから夏休みで、飛行機で海外に行く方も多いと思いますが、遅延やロストバゲージといった不測の事態を予測しながら備えておくと安心ですね。
いいご旅行を~
残念ながら成田でスーツケースは出てこず、ロストバゲージとなりました。
ロストバゲージは、この1年で3回目です。
ベネチア空港
直近のアエロフロートでは、帰国便が遅延したため、モスクワで予定外の上海行きに乗せられ、上海で東京行きのチケットを発行してもらうというイレギュラーな行程でしたので、ありえるかなと。
その前は、接続時間が短く、空港内をダッシュして乗ったため、人間は間に合っても荷物が間に合わず、これもありえます。
今回は、ローマ経由のアリタリア。
ローマでの接続時間は2時間近くあったので、積まれなかったのが不思議です。
幸い、本日の昼過ぎに成田空港より電話があり、本日の便で無事に私のスーツケースが届いたので、明日の午前着で宅配便で送ってくれるとのこと。
配送費用は、もちろん向こう持ちです。
ロストバゲージになりかかった例もいくつかあります。
例えば、遅延で経由地に1泊せざるを得なかった場合、「荷物は翌日の便で一緒に運ばれます」と言われますが、到着地の荷物受取レーンで見つからず、実は荷物だけ先に行ってしまい(なぜ荷物だけ乗れたのか?)、呼び出しアナウンスで別の場所に案内されたケースがありました。
また、ローマ経由でシチリアのパレルモ空港に行った時は、遅延でローマに1泊したのですが、翌日の便でパレルモに行くも、荷物受取レーンで見つかりません。
パレルモ空港では、経由便の人と、ローマからダイレクトに乗った人の荷物が違うレーンに流れます。当然、経由便のレーンをチェックしていましたが、見つかりません。
そこで、別の場所で流れている直行便のレーンを見ると、私のスーツケースだけがポツンと残っていました。
いろいろなケースがありますね~
仏ボルドー空港の受取レーンではワインの巨大ボトルが出迎えてくれます
私は、これまでのロストバゲージの際でも、すべて荷物は出てきました。
どこかに統計の数値を見たのですが、ロストバゲージの85%は戻ってくるそうですが、15%の不運もあるんですね。
荷物タグが取れてしまい、所有者情報がかわからなくなったらアウト!
そういう意味で、スーツケースに名札を付けておくのもいいでしょう。
帰国の際のロストバゲージはまだいいとして、行きのロストバゲージは色々と面倒なので、必ず手荷物に、着替え、洗面&メイク道具、コンタクトグッズなどを入れておきます。
遅延で経由地に1泊せざるをえないケースもありますからね。
機内で履いていた使い捨てスリッパも、最終目的地に着くまでは捨てずに取っておきます。
経由地で泊まらなくてはいけなくなった際に、部屋にスリッパがないこともあるからです。
行きでのロストバゲージはこれまでは一度もありませんが、経由地で1泊は何度かあり、その際には手荷物に入れていた1泊セットが役に立ちました。
これから夏休みで、飛行機で海外に行く方も多いと思いますが、遅延やロストバゲージといった不測の事態を予測しながら備えておくと安心ですね。
いいご旅行を~