先日、今年の我が家の庭の「柿」が不作だった話を書きました。
いくつか収穫した中で、甘くてそのまま食べられたものもありましたが、皮をむいてみたら渋柿だった、というものもありました。
最初から渋柿とわかれば、丸のまま干し柿にするのですが、部分的に食べることができた柿は、残った部分を干すことになります。
できるだけ大き目にしたいですが、そうもいかなかった分は、一口サイズにカットして干しました。
サイズが小さいので、干してから10日ほどで、早々と「干し柿」に
さきほど食べてみたところ、干したアプリコットより少し歯ごたえのある食感で、ちゃんとドライフルーツらしい甘さになっていました
丸ごと干した方が、むっちりした食感と濃厚な甘さが楽しめますが、チップス状の干し柿は、製作日数も短くて済み、手軽に楽しめますね。
お菓子作りなどに使うには、チップス状の方が使いやすいかも。
今、手をかけて干している丸ごとの柿は、わずか4個。
時間差で作ったので、最初のものはかなり乾燥が進んできました。
年末には食べられそうな感じです。