カップ酒を飲み比べーその1 からの第2弾です
今回はこちらの2アイテムを紹介します。
左)日本盛 サカリカップ(300ml) 右)白鹿 鹿カップ(200ml)
カップ酒って、300mlサイズもあるんですね!
サカリカップにはプラスティックキャップが付いていましたが、鹿カップには付いていませんでした。
これは飲み切れ、ということですね(笑)
第1弾の時の「まる」のキャップがありますので、それを使って問題解決です。
飲み終わった後のカップは計量(200ml)にも、他の用途にも使えますので、キャップとともにいくつか残しておくのがいいですね。
いよいよ飲み比べです!
アルコール度数が軽い方の「鹿カップ」から、まずは冷酒でいただきます。
こちらはアルコール度数13-14度で、日本酒度±0、酸度1.2。
製法は、白米を丁寧に蒸し上げる、「白鹿伝承蒸米仕込」。
「鹿」を冷やで飲むと、あっさり軽く、少し物足りない感じでした。
そこでお燗をして飲んでみると、ボディがふっくらとしてきます。
やや熱めの燗が私の好みでした。
「サカリカップ」はアルコール度数14-15度、日本酒度+5.0、酸度1.0です。
冷やで飲んでみると、やはり「鹿」よりも少し厚みを感じますが、それでも軽やかです。
が、お燗をすると、こちらはもっと開き、厚みを増します。
味わいとしては「淡麗辛口」ですが、淡麗辛口は私にはあっさりに感じることが多いので、そんな時はお燗
ちなみに、サカリカップのデザインは昨秋にリニューアルされ、日本盛のHPでは新しいパッケージが掲載されていました。
「日本盛」は兵庫県西宮市に本社と工場があり、「白鹿」も兵庫県西宮市です。
「白鹿」の屋号は「辰馬本家酒造株式会社」で、社長の苗字は辰馬(たつうま)さん。
辰と馬から、なぜ「白鹿」になったのか、気になりました(笑)
私が購入した店では、鹿カップ(希望小売価格145円)が99円!(税別)、サカリカップ(同220円)が178円でした。
鹿カップ、安いですね~
まだ続きます…
私が最初に勧められて飲んだのが長野の「真澄」でした。
舌には自信がないのですが、フルーティでした。
まだ、続くのですね。
楽しみにしております。
私も一度は飲んだことがありますが、かなり前なので、味のことは覚えていません。
今度、機会があったら飲んでみますね。