「カリフォルニアワインマンス2020」が、2020年10月1 日 (木) ~ 10 月31日 (土)まで開催中です。
「カリフォルニアワインマンス2020」は、カリフォルニアワイン協会(California Wine Institute、略称CWI)が主催するカリフォルニアワインのプロモーションで、日本全国で実施されます。
カリフォルニアワインのプロモーションというと、春に実施される「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション」がありますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、残念ながら中止を余儀なくされました。
そこで、コロナによる客離れで苦境にあえぐ料飲店を救うため、
小売店や料飲店で展開される「カリフォルニアワインマンス」が、非常に大きな規模で開催されます。
このプロモーションでは、期間中の任意の期間(2週間~1か月間)、3種類以上のカリフォルニアワインを販売するのですが、売り上げ数ではなく店独自のパフォーマンスが、優秀店を選出する評価基準となっています。
具体的には、いかに工夫された企画内容か? いかにカリフォルニアワインらしさを訴求しているか? などです。
個人的な希望としては、料飲店であれば、色々なカリフォルニアワインを少しずつ楽しめるお手頃価格フライトセットがあると嬉しいかなぁ~。
小売店では、対象商品の購入者に、オリジナルステッカー(下記)がプレゼントされるそうですが(店で配布数量に達し次第 終了)、次回使える割引クーポンや、ポイントカード2倍などの特典などがあると、購買意欲が高まりますよね(笑)
ぜひゲットしたいオリジナルステッカー
「カリフォルニアワインマンス」は、今年で2回目の開催となります。
初回の昨年は、小売店83店舗が参加しましたが、
今年は、全国から小売店422店舗、料飲店59店舗、計481店舗が参加します。
この参加店舗数は、カリフォルニアワイン協会のプロモーション史上、最大規模だそうです。
気になる参加店舗は、「カリフォルニアワインマンス2020」特設サイトから確認できます。
「カリフォルニアワインマンス2020」特設サイト
また、CWIと他のカリフォルニアの食品関連団体とコラボしたオンラインイベントも予定されています。
詳細はCWIのSNSで発信するとのことですので、下記でチェックしてください。
Instagram https://www.instagram.com/calwinesjp/
Facebook https://www.facebook.com/CaliforniaWinesJapan
以前、9月の収穫期に訪問した際のナパヴァレーの美しいブドウ畑の風景
今年に入り、カリフォルニアでは、山火事のニュースが何度も入ってきています。
1月から8000件を超える山火事が発生し、すでに過去最悪の2018年の2倍の面積を超え、人的な被害も出ています。
ブドウ畑、醸造所で大きな被害を受けたところもあり、今年はワインの製造を断念したワイナリーもあると聞いています。
コロナ禍が収まらない中での山火事です。
カリフォルニアワインを買い、飲むことで、ワイナリーを支援、元気づけることになるといいですね。
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