ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

「シュトレン」を少しずつ食べ始めました

2023-12-03 23:58:55 | 甘いもん

某大型倉庫店でセールになっていた「シュトレン」を買ってきました。

昨年も見かけていましたが、4個セットの販売で、それは多いかな?とパスしたのですが、後になって、買っておけばよかったと後悔したので、今年は安くなったタイミングで買いました。

 

2つのフレーバが各2個、合計4個のセットで、まずはベーシックなBUTTERを。

 

Kuchenmeister Stollen BUTTER  (200g)

 

ドイツのクーヘンマイスター社の製品です。

クーヘンマイスター社は、ドイツ・ドルトムントの約50kmに位置するSoest(ゾースト)という町で1884年に創業したパン屋から始まった菓子メーカーのようです。

 

同社はいろいろなお菓子を作っていて、シュトレンは、この200gサイズのほか、500g、750g、1000gも生産しています。

日本に輸入されているのは、最小サイズの200gだけみたいです。

 

 

原材料を見ると、一番多いのがレーズン、次が小麦粉、バター…と続きます。

100gあたりのカロリーは392kcal

 

 

フィルムを外すと、おなじみのこのフォルム。

ただし、小さい!

長さは12cmほど。

 

 

中央部分をカットしました。

こうすると、残った両側をくっつけて保存でき、断面の乾燥を防げます。

 

レーズン、さすがに多く入っていますね

 

厚さ1cmほどにカットして食べたところ、生地が少しパサつく感じがあるかも。

口の中の水分を取られるので、飲み物必須。

私はシュトレンにはいつもコーヒーを合わせます。

甘さはそれほど強くなく、ただ、レーズンがたっぷり入っているので、レーズンの甘みはしっかり感じました。

 

 

シュトレンは「サイズ」がポイントだと思っています。

これは小さい200gですが、シュトレンもバウムクーヘンも、大きいサイズの方がしっとり焼きあがるように思います。

小さいサイズのパックは便利ではありますが、個人的には、大きなサイズのものを少しずつカットしながら食べたいところです。

 

 

 

ドレスデン・ピルニッツのワイナリーでごちそうになった大きなサイスのシュトレン。

毎年、村のお菓子屋さんで買っているとおっしゃっていました。

 

 

断面が美しいだけでなく、しっとりとした食感&複雑味も感じられるシュトレンでした

 


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