イオンPBトップバリュブランドの新商品「富良野生ビール」を早速飲んでみました。
トップバリュ ベストプライス 富良野生ビール 350ml 150円(税抜)
2020年10月6日発売らしいのですが、ちょうどイオンで北海道フェアを開催していることもあってか、10月1日に店頭に並んでいました。
350ml缶で150円なら、とりあえず試してみたくなりますよね?
ひとまず2本買ってきました。
「富良野生ビール」という商品名は、北海道富良野産の「リトルスター」というホップを全ホップ使用量の50%以上使っているからですね。
「リトルスター」は、初めて聞くような?
このホップについて調べてみました。
リトルスターは、2005年に品種登録されたアロマ系ホップ品種です。
名前の由来は、小さいけれど、まるで満天の星のように鈴なりにホップの毬花を付ける様子からだそうです。
従来の品種よりも栽培に手がかからず、収穫量も多い優秀な、多収アロマホップ品種です。
ホップとしての特徴は、穏やかで爽やかな香りだそうです。
飲んでみると、意外にも、キリっとした辛口です。
線が細いシャープなタイプではなく、少し骨太で、コクのあるしっかりしたボディです。
そんなボディに対して、香りはふわっと清々しく匂い立ちます。
製造元を見て、サッポロビールとわかり、なるほど~!と思いました。
というのも、サッポロ黒ラベルにテイストの点で少し似ているかも?と感じたからです。
黒ラベル好きの方は、気に入るかもしれません。
アルコール度数は5%で、ちょうどいいバランスです。
ビールで、この味わいで、350ml缶で150円(税抜)なら、リピートありです。
新ジャンルの酒税が上がり、この「富良野生ビール」との差が30~40円くらい?なら、生ビールのこの商品を選ぶ人もいるでしょう。
それを狙っての新発売だと思いますが。
6缶パックなら898円(税抜)、1ケース(24缶)なら3,580円(税抜)です。
まとめ買いしてもそれほどお安くはならないので、その都度バラで買ってもいいと思います。
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