今年のクリスマスは、コロナで大人数での会食がNGとされているので、家でこじんまり、という方が多いのではないでしょうか。
私も家で家族と食卓を囲みました。
この時に、と思って開けたのが、今年の新酒「ボジョレー・ヌーヴォー2020」です。
Albert Bichot Beajolais Nouveau 2020 (France)
アルベール・ビショー社の「ボジョレー・ヌーヴォー 2020」です。
2020年産のボジョレー・ヌーヴォーについてはすでに紹介していますが、ワイン産地においても新型コロナの影響がありました。
しかし、生産者の新型ウイルスへの真摯な取り組みのおかげで、今年も無事に収穫を迎えることができ、2020年という素晴らしい天候を反映した素晴らしい新酒ワインができました。
スクリューキャップが便利
2020年のボジョレー・ヌーヴォーは、色が濃く、フルーツ感も濃く、しかも、果実味がピュア!
豊かでキレイな果実味と、ふくよかなボディに、「おいしい!」と言葉が出ました。
合わせたのは、ホームメイドのローストチキンレッグで、味付けは軽め。
ワインがしっかり濃度があり、背筋の伸びたタンニンと美しい酸があったので、チキンにもっとしっかり味を付ければよかったですね。
途中で、柚子胡椒でも加えてもよかったかも。
ボジョレー・ヌーヴォーは、解禁日の週に飲まれることが多いワインですが、少し落ち着いた頃のクリスマスや年末年始に飲むのもオススメです。
というのも、解禁日前に届くヌーヴォーは空輸されますが、かつては船便のヌーヴォーワインもあり(今年は船便ヌーヴォーがあるかどうかは不明)、ちょうどクリスマス前に届きます。
船便ですから運搬費用も抑えられ、船便ヌーヴォーの価格は空輸ヌーヴォーの価格よりもお安くなります。
ボジョレー・ヌーヴォーは今年2020の新酒ワインですので、色々なことがあったこの2020年に思いを馳せる際のお供にピッタリじゃないでしょうか
※輸入元:メルシャン
[参考]
ボジョレー・ヌーヴォー2020 本日解禁!
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/ef8dd9f0ae3b277dadef7f2a0cbd53d0
ボジョレー・ヌーヴォー2020に異変あり?
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/b6f1ad65d9c0bf31e175ea6719ce27d7
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます