【人工股関節置換】手術から9カ月が経過しました から続きます
早いもので、昨年6月に受けた左股関節の人工関節置換手術から10カ月が過ぎました。
今回は診察はありません。
前回からたいした変化はないように思いますが、歩きがだいぶ元に戻ってきたようです。
というのも、先日、仕事の取材先で久しぶりに会った関係者と駅まで移動した際、「歩き方が普通で、手術したなんてまったくわからない」と言われました。
自分としては、まだ少し右に傾いているように感じますが、歩いている時の安定感はしっかりしてきたと思います。
片足立ちも、だいぶブレないようになってきました。
が、左片足に重心をかけ、膝を曲げようとすると、右足が地べたについている場合は曲げられても、完全に左脚1本だけで膝を曲げようとすることはできません。
負荷がかかりすぎているのを感じ、このまま続けたらダメかもと思い、途中でやめますが。
ということから、左脚の筋力、脚力が、まだまだ弱いようです。
自転車に乗って、左脚でペダルを強く踏んで漕ぎ出すことはできるようになっていますが、サドルで体重を支えていますからね。
意識していませんでしたが、左脚をあまり使ってこなかったようなので、左の太ももの方が細く、その分、筋力がないわけですが、だいぶ真っすぐに歩けるようになってきましたので、今後は筋力&脚力アップ!を目指します
あと、階段を昇ったり、降りたりする時は、身体がそこそこ揺れます。
家の階段は手すりが付いているので、階段の昇り降りはあまり苦になりませんが、駅の階段の昇り降りはまだ不安定です。
私の後ろにいる人から見ると、「この人、足が悪いのかも」と思われていそうです。
そんなわけで、外出時に公共交通機関を使う時は、まだ「ヘルプマーク」をバッグに付けています。
電車やバスが急停止した時や大きく揺れた際などに、立っていると転倒の危険性があるかもしれないので、席が空いていれば、できる限り座るようにしています。
その場合、優先席も使うことがあります。
昼間に移動することが多いので、たいていは余裕で座れます。
が、先日の取材は夜19時までかかり、帰宅の電車は混雑している時間帯でした。
でも、優先席に座っていた40代くらいのサラリーマンの方が譲ってくれました。ありがたいです。
その後、乗り換え駅から乗車した電車は、優先席は健常者と思われる人で埋まり、結局最後まで座ることができませんでした。
一般席なら譲りたくない気持ちはわかりますが、優先席を必要とする人が優先席の前に来たら、気持ちよく譲ってほしいものです。
昨夜は海鮮たっぷりのチラシ寿司~
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