ニュースリリースが出た時から気になっていた、「サントリーワインサワー」をスーパーでようやく見つけたので、買ってきました。
サントリーワインサワー(白)/ サントリーワインサワー(赤) 各350ml缶
発売は2021年2月16日ですが、私が見つけたのは先週(3月第2週)でした。
サントリーワインサワーは、ワインを炭酸水で割った発泡性果実酒で、ワインは特別な日に飲むものではなく、日常的に、より自由に飲んでほしい、という開発コンセプトで誕生したそうです。
アルコール度数はどちらも5.5%ですが、100mlあたりのカロリーは、白が48kcal、赤が51kcal、炭水化物の数値も赤の方がやや高いです。
早速、飲んでみました。
いずれもよく冷やしましたが、氷は入れていません。
サントリーワインサワー(赤)
色は缶の色と近いです。
軽やかな泡立ちがあり、見た感じでは、赤のスパークリングワインです。
飲んでみると、フルーティーでやや甘く、ワイン感はそれほど感じません。
アルコールもライトなので、フルーツのジュース的な感じがしました。
ワインだと思って飲むと、ちょっと肩透かしをくらうでしょうか。
原材料には、外国産の濃縮還元ぶどう果汁と、カシスとレモンの果汁が使われています。
赤い色は、カシスからも来ていそうですね。
外国産の濃縮還元ぶどう果汁でワインをつくっているわけですが、酸化防止剤は無添加だそうで、香料も使っていません。
サントリーワインサワー(白)
白は色合いが非常に淡く、こちらは普通のスパークリングワインに見えます。
飲んでみると、爽やかな甘酸っぱさで、やや甘でアルコールの感じも軽いので、スパークリングワインというより、缶チューハイに近い印象を受けました。
こちらも原材料は、外国産濃縮還元果汁とレモン果汁で、酸化防止剤も香料も無添加。
赤も白も、夕飯の時に食事に合わせてみました。
やや甘口でジュースや缶チューハイ的なテイストなので、ワインと思って開けると、あら?となるかもしれません。
口当たりがよく、スーッと飲めるので、ワインに慣れていない方などにはアクセスしやすいのではないでしょうか。
色々な人が集まる場で(今はそれもなかなか難しいでしょうけれど)、ワインがあまり飲めない人向けに、ワインに外見が似ている軽くて口当たりのよいもの、として用意するとか、昼のランチ女子会、午後のスイーツ会、夕暮れ時のアペリティフタイムに、という使い方ができそうです。
パッケージに「レモンひと搾り!」とあり、公式HPでも、レモンを搾る飲み方が紹介されていました。
レモンを搾ることで、甘さといいバランスになるかもしれません。
オープン価格ですが、私が購入したスーパーでは、128円(税抜)でした。
以前に紹介した、こだわりレモンサワー「檸檬堂」とほぼ同じ価格帯です。
「檸檬堂」の方がアルコール度数もインパクトも強いので、酒飲みは「檸檬堂」を選びそう?(笑)
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