3連休中に家の晩酌で飲んでいたひとつがこちら。
いいづなシードル2022 サンクゼール(長野県飯綱町)750ml
りんごで造ったシードルです。
瓶内二次発酵で造られ、アルコール度数6%あります。
原材料は長野県飯綱町産のりんご100%。
品種はブラムリー57%、ふじ43%。
ブラムリーはイギリス原産で、豊かな酸味が特徴のようです。
ブラムリーもふじも、長野県飯綱町にある丘の上の「いいづなアップルミュージアム」(りんごに関する情報発信や展示などを行なっている施設のようです)に植えられているとか。
色は少しにごりがあります。
飲んでみると、りんごの風味豊かで、キメ細かでソフトな発泡があります。
火を軽く通したりんごのニュアンス、いい感じの熟成感もあるでしょうか。
ボトルの底はオリがあり、かなり濁っていて、自然の産物なんだなぁと実感。
口当たりのやさしい甘ずっぱさで、アペリティフとして飲むのがいい感じかな
家ゴハンでは、甘酢の酢の物、フルーツに合いました。
ビール並みのアルコール度数で、口当たりやさしく、甘さもあるので、リラックスタイムにおすすめ。
もちろん、アペリティフにも。
栓はシャンパーニュと同様のコルク栓&ミュズレ&ワイヤーで、現在、左の親指がバネ指で痛みがあるので開けるのに苦労しました
飯綱町は、長野県北部、長野市の北、野尻湖の南、小布施町の北西、というロケーションにある町です。
マップで見ると、生産者のサンクゼールワイナリーの周辺には、りんご農園、JAのフルーツセンター、直売所などがあり、伝統あるりんごの産地みたいです。
サンクゼールワイナリーではブドウのワインも造っていますから、ワイン目当て&りんご狩りをする目的で訪問するのも楽しいかもしれません
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます