ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

シャンパンプレゼント♪

2007-02-14 10:42:18 | ワインのお仕事
昨日お知らせした「ワイン村」で、

今回紹介している ビルカール・サルモンのシャンパンプレゼント 

という企画があるのに気づきましたか?

今回はバレンタイン&ホワイトデーの時期ということもあり、
輸入元さん(三国ワイン)のご協力を得まして、抽選で3人の方に
下記のシャンパンをプレゼントいたします。



当選者には、ホワイトデーに間に合うようにお届けすることもできますので、
奮ってご応募下さいね~ (ワイン村トップページからどうぞ)



そうそう、今日はこのブログ開設1周年の記念すべき日でもあります。
アクセスしていただいているみなさん、いつもありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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ビルカール・サルモン訪問記

2007-02-13 22:53:22 | ワインのお仕事
以前ここでもちょこっと紹介した、
シャンパーニュの ビルカール・サルモン を訪問した際のレポートを
下記webにアップしました。



今回も現地の写真をたっぷりと掲載しています。

ここに辿り着くまでの道がのどかで気持ちよかった~

マレイユ・シュル・アイ村は本当に小さな村で、メゾンの前の道はこんな感じ。
なんか、いい感じじゃありません?

ぜひアクセスしてみてください 





 (社)日本ソムリエ協会 ワイン村.jp
  http://www.jsa-winemura.jp/    (キャッチ The 生産者)
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新宿伊勢丹ワイン売り場

2007-02-12 16:35:30 | ワイン&酒関係雑記
昨年の12月に大きく売り場が変わったと聞いていましたが、
先日ようやく行ってきました(最近こんなのばかり・・・



昨年のうちに、伊勢丹のソムリエさんに新しい売り場の写真は見せてもらっていたのですが、
パリのマドレーヌ広場に近いワインショップ 「LAVINIA」 を意識した雰囲気にしているとのことでした。

LAVINIAは私も何度か足を運んだことがありますが、
ラックをうまく使って、すっきり&洗練された見せ方をしているショップだと思います。

実際に伊勢丹の売り場に行ってみると、とてもオシャレでスタイリッシュ 
しかも、とても商品が豊富にあるように感じます。

特に、スパークリングワインは広く平面的に並べられ、美術館のような雰囲気 

お値段も1000円ちょっとから展開されていて、幅広い品揃えだと思いました。



そういえば、学生時代のサークルの部長教授(ワインの著書あり)への謝礼のワインは、いつも伊勢丹で選んでいました。
「○○先生に贈りたいのですが・・・」と言って予算を伝えると、売り場の方が選んでくれたのですが、今でも後輩たちはここのお世話になっているでしょうか。

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イタリア料理「ZUCCHERO」

2007-02-11 16:37:35 | レストラン&店
昨年の3月にオープンして以来、ぜひ行かなくちゃと思っていたお店に
ようやく足を運ぶことができました。

それが、渋谷から田園都市線で一駅の「池尻大橋」の住宅街にある
イタリアンの ZUCCHERO(ズッケロ) です。

こじんまりとしたかわいらしいお店で、まわりに病院が多いこともあり、
医療関係者のお客さんが多いとのこと。
また、場所柄もあってか、芸能関係の人も多いみたいです。



シェフは「イル・ピノーロ銀座」でシェフを務めていた加藤雅彦氏ですから、
お料理の味は間違いありません。
ガッツリ食べられます!

ワイン も3000円台からあり、4000円、5000円台が充実しているのが嬉しいポイント。
もちろん、イタリアワインです









  ZUCCHERO (ズッケロ)
 
   東京都世田谷区池尻3-5-22
   03-5481-1234
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完全に騙された!

2007-02-10 21:40:52 | ワイン&酒

ブラインドで出され、このスパイシーな感じは南仏のカリニャンで、
でも、かなり熟成してブルゴーニュのピノ・ノワールに近い味わいで、
しかもビオ系のワインに違いない!

と思ったのに、オープンしてみたら、
ブルゴーニュのニュイ・サンジョルジュ 1er Cru 2004 でした(赤ワインです)。



造り手は、ビオディナミを採用しているドメーヌ・プリウレ・ロック

ビオという点では当たったけど、南仏とブルゴーニュでは大違い


だけど、カリニャンが熟成するとピノ・ノワールのように官能的になることがあるんですよねぇ・・・。

でも、今回は2004年と若いのに見事騙されましたわ
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BAR EXIT@出口屋(中目黒)

2007-02-09 21:31:33 | レストラン&店
7年くらい前からお付き合いのある
鳥海(とりうみ)容子さんとご主人が営む酒屋さん「出口屋」さんがリニューアルし、

2006年12月18日に、ショップ内に併設した「BAR EXIT」がオープンしました。



ようやく足を運んできましたが、前の店舗とはすっかり様変わりしていて、
ぐっとオシャレかつスタイリッシュな空間が誕生していました。

チーズのショーケースの奥にバーカウンターがあり、
6種類ほどのワインがグラスで飲めます。
ラインナップは期間ごとに変わり、ブルゴーニュや南仏が多いとのこと。




嬉しいのは、ハーフグラスワインがあること。
例えば、100mlで600円のものが50mlで350円になったりします。

「少しづつでも色々試していただきたいですし」と、ご主人の武俊さん。

はい、たしかに嬉しい心配りです

チーズプレートや生ハムも用意されているので、これらをつまみながら飲めるのもいいですね~

2月はバレンタイン企画として、チーズ&チョコの盛り合わせ企画もあります。


今までも月1回、店内で試飲会が行われていました。
でも、例えばデリケートなブルゴーニュとパワフルな南仏を取り混ぜて出すと
デリケートなものの印象が弱くなったり、ということがあり、
それぞれの良さを伝えにくかった、とご主人は言います。

「ワインセラーを充実させたかったし、バースペースも作りたかったんです。
おいしいおつまみを提供しながらワインの良さを伝えたいと思って」とご主人。


中目黒駅の改札を出て、目の前の山手通りを北に向かって(池尻方面)進むと、
酒屋さん&BAR EXITがあります。


スタンディングのみですが、ほっと落ち着けます。


 出口屋 & BAR EXIT

  東京都目黒区東山2-2-3
   03-3713-2279

  http://www1.ocn.ne.jp/~deguchi/
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ルイ13世ブラックパール

2007-02-07 17:07:52 | ワイン&酒関係雑記
アサヒビールのプレスリリースを見ていたら、ものすごいものを見つけてしまいました



レミーマルタンのフラグシップで、“コニャックの至宝”といわれる

「ルイ13世」バカラ社の特製ボトルに入れて100万円(税抜き)で売り出す、というもの。

その名も ルイ13世ブラックパール 


100万円ですよ、100万円!(正確には105万円ですが)
元々が約16万円のコニャックですから、ボトルのお値段が約90万円 



こんなお値段が付くのは、バカラがこのためだけに開発したクリスタル素材のボトルに入れられているからで、名前に付いている「ブラックパール」がボトルに埋め込まれているからではありません。

この最先端の新素材が光の加減でさまざまな色彩を放ち、ブラックパールを思わせることから名づけられたそうです。

たしかに、添えられた写真を見ると、とてつもない存在感のある素晴らしいボトルです 

全世界で786本しかなく(シリアルナンバー入り)、日本への割り当ては60~70本とか。

完全予約制(2月5日から3月7日までが申込期間)ですから、欲しい人は酒屋さんやデパートで予約をしましょう!
ただし、申し込み数が多いときには抽選になるようです。


こんな高級品、迷いなくポンと買えてしまうのはどんな人でしょうね・・・・


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ワイン☆リニューアルの功罪

2007-02-06 17:51:21 | ワイン&酒関係雑記
愛用しているシャンプ&コンディショナーがリニューアルされました。

パッケージデザインが少々変わり、中の成分ももちろん変わったと思われますが、
一番変わったなぁと感じたのが 「香り」 です。

前の香りが好きだったので、変わってしまってガックリ・・・・



ワインでも、ラベルデザインがリニューアルされることはよくありますが、
これも前の方が好きだったなぁ・・・と感じるものも多く、
リニューアルって、ホント、賭けだなぁと思いませんか?

一方、ドイツワインの場合、
昔風の飾り文字で書かれているラベルは非常に読みにくいけれど、
重厚な美しさがあって、なんとも捨てがたく、この雰囲気だけは残してほしいと思うものが多いです。

でも、若い世代の生産者のつくる、スタイリッシュでシンプルなデザインのラベルも素敵だと思いますけど 


そうそう、ラベルも大事ですが、経営者や醸造長が変わったために、
肝心のワインのスタイルが変わってしまうこともあり、これもまた結構ショックです。

ここ数年、特にブルゴーニュでそう感じるものがいくつかあり、
残念ながら、そこのはもうパスだわ・・・・と思っています。

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紅茶のシフォンケーキ☆

2007-02-05 18:14:01 | 甘いもん
私がケーキやさんで絶対に選ばないのが シフォンケーキ 。

ずっしり&どっしりした焼き菓子系スウィーツが好きな私にとって、

シフォンケーキは、まさに 好みの対極 


なのに、友人からシフォンケーキを丸ごと1台もらってしまった・・・

(もちろん、ケーキ丸ごとというのは嬉しいんですけどね





まあ、ひとまず食べてみますか・・・・

たしかに、ふにゃっとして頼りないけれど、思ったよりもずっとしっとりとして、
しかもキメがすごーく細かくて、アールグレイの紅茶フレーバーもいい感じ。

ホント、軽~いケーキで、よく言えば胃に重たくないので、
お腹がいっぱいのときでも、これなら入りそう(笑)。

時と場合によってはありかも?と思えたシフォンケーキ体験でした。

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愛しのモンブラン♪

2007-02-04 16:33:43 | 甘いもん
焼き菓子やタルト系が好きな私は、普段はあまり生ケーキ系は食べないんですが、

あれば絶対に食べたい!スウィーツといったら、 モンブラン です。



私の子供時代のモンブランは、黄色いラーメン状のものが乗っていて、
その頃はあまり好きじゃなかったけれど(たぶん、本当の栗ペーストじゃなかったんでしょうね)、

今は “モンブランラブ” です


といっても、 が特別大好きというわけではなく、

秋になると登場する季節感のあるケーキであること、

ラーメン状のものだけでなく、店によってデザインや構成が多彩であること、

洋酒など、加えるものによって味がグンと複雑になること、


が好きな理由でしょうか?
しかも、しっかりした甘さを持っているものが好みです。





ということで、昨日友人と行ったパティスリーのイートインで選んだのは、
もちろん、モンブラン 

タルトの上にマロンペーストやマロンを混ぜたクリームが重なり、
外側はゆるめのクリームで包まれ、上に栗の甘煮がちょこんと乗っかっています。
ラム酒がとてもきいていてコクがありました。

満足、満足~


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バレンタイン逆告白のススメ

2007-02-03 16:53:23 | 雑記
私がコラムニストをしているメルマガの最新号で、

「バレンタインは逆告白で!」というテーマの内容のコラムを書きました。

日本のバレンタインは女性が男性に告白をする日となっていますが、
欧米などでは、バレンタインは恋人たちのための日です。



愛する人に気持ちを伝えるのに、男女の別はありません

それに、今の時期に特別に売られているチョコって、女性から見ると本当に魅力的なものばかりで、こっちがプレゼントしてほしいくらいだわ・・・と思ってしまいます。

ということから、ピンときた男性の皆さん、

ホワイトデーを待たずして、今度のバレンタインにチョコをプレゼントしちゃいましょう!

超センスのいいチョコをプレゼントされたら、私なら相手のことをかなり見直しちゃいます 


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ローヌの春ヌーヴォー

2007-02-02 12:20:20 | ワイン&酒
昨日はいくつか試飲会が重なりましたが、
ブルゴーニュワインの試飲会では、

やはり、グランクリュは素晴らしいなぁ~!

と改めて感じました。

でも、グランクリュならすべていいかというわけではなく、
鮮烈な緊張感があり、クラクラと眩暈を感じるようなものはごく一握り。

ですが、格付けが低くとも、バリューなワインはブルゴーニュにもたくさん存在し、
それらを若いうちに楽しむ、っていう飲み方も私は好きです 



ブルゴーニュはフランスの中でもセレブが好む産地ですが、
もうひとつの試飲会で、ブルゴーニュに負けるとも劣らないローヌのワインと再会しました。

以前、私が日本ソムリエ協会のwebサイト 『ワイン村.jp』
「キャッチ The 生産者」第22回で紹介した、
マルセル・リショーさん(Domaine Marcel Richaud)の

“キュヴェ・プランタン”(春に出すスペシャルな新酒キュヴェというわけ)





輸入業者さん(BMO)から、
「まだ日本にはこれ1本しか入っていないんですが、昨年飲んでいただいたものの06年ヴィンテージです」
と言われて出されたワインは、実は1月の半ばに抜栓したものだそう。
ラベルは毎年変わりますが、06年はこんな幾何学模様でした。

テーブルの下にこっそりと隠されていたボトルから注いでもらって飲むと、
繊細で緻密で、荒削りなところが全くなく、舌に絡みつくようなしなやかさがあります。

樹齢の古いカリニャンからできているせいか、ワインとしてはフレッシュだけど、
しっとりと落ち着いた雰囲気があり、でも軽快さもあって、とてもデリケートな味わいです。

コート・ド・ローヌのワインというと、おおらかでパワフルで、といったようなイメージがありますが、これは全く違います。

お値段は3000円以下とのことですが、
入荷予定は2月下旬で、入荷数は昨年の1/3と非常に少ないので、
ほしい人は早めに押さえてくださいね!

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フランス公共の場は禁煙に

2007-02-01 21:41:52 | お出かけ&旅行
さて、昨日に引き続き、今日もフランスの話題です。

今日2月1日からフランスの公共の場での喫煙が禁止になりました。

ただし、レストランやカフェ、バーなどの飲食施設は08年1月から適用と、ちょっと猶予が設けられています。



まあ、いきなり全面禁煙になると、愛煙家たちの行き場所がなくなってしまいますから、11ヶ月の猶予の間に慣れてもらいましょう、っていうことでしょうか。

私はタバコの煙が苦手なので、この措置は非常に嬉しいですね~


先日パリに行ったときも、街中での喫煙マナーの悪さやタバコのポイ捨てには困ったものだわ・・・と思っていましたが、これで少しはクリーンなフランスになってくれるでしょうか? 



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