早いもので今年も師走の足音が聞こえてきました。
と言っても毎年同じこと書いていますのでたいした感慨もありません。
皆様は急に寒くなってきましたが毎日元気に仕事頑張っているでしょうか?
検見川高校の近くで皇帝ダリアが咲いていました。
花の命は短くて・・・昭和の大女優、原節子さんが亡くなりました。と言っても若い人はなんのこっちゃという感じでしょうか。
刈り取りを 終えて棚田の あぜ道に
新藁の香りの 甘くただよふ (朝日歌壇 さいたま市 泉 明 さんの作品)
秋が深まって、あの夏の暑い日が恋しくなるとともに周りの人がいつまでも同じでないという寂しさを感じます。
毎日のように喪中につき年賀の挨拶を辞退する便りが届きます。
上野の東京国立博物館に「始皇帝と大兵馬俑」展に行ってみました。(10月27日から2016年2月21日)
いつも爆買いして日本の経済に貢献してくれる中国人の魂みたいなものに触れたいと思いました。
初冬の森は噴水なんかも景気よく吹き上げていますがどこか寂しいですね。
上野公園はいつ来ても落ち着いていて東京の一つの魅力的場所です。
国立博物館本館です。
そして今回の展示場は平成館です。
それでは中に入ってみましょう
中はどうせ撮影禁止でしょうからエスカレーターのところでポスターをパチリ。
あとは絵葉書で勘弁です。
歴史など興味ないご隠居でも来るくらいですから人出は結構すごかった。でも本物は何体もないのです。
西安北東の山中に8000体ちかくもの兵や馬などが埋まってという事で驚きです。
農家の人が井戸を掘ろうとしたら偶然発見したとか。歴史の偶然?
どれ一つとして同じ顔はないといいますが何体もないのでよくわかりません。
始皇帝が亡くなった時、地下で一斉に兵の目がパッチと開き、馬がいなないたりしたら怖いというより浪漫でしょうか。
レプリカの前では写真撮影が許されていました。
このまま帰るのはもったいないので神宮外苑まで足を延ばしました。
昨年もイチョウの黄葉には早かったのですが今年もそれより遅くて来ましたがまだでした。
TVのニュースに出てくる並木全体が黄色に染まる写真を撮るのはなかなか難しい。
イチョウ見ているだけではちょっと物足りません。
うに貝焼き一個700円 富士桜原麦酒500円 でした。