台湾観光だと必ず行くのが故宮博物館と日月潭です。
その日月潭にまず向かいます。
朝の台中市内(ホテルの前の通り)
ホテルのロビーで今日の予定と注意事項を聞きます。
台中から80km、約1時間半のバスの旅です。
日月潭
湖の東側が太陽、西側が三日月に似ていることからこの名がついたとか。
周りは2000m級の山々に囲まれていますが何となく名勝地でもあり芦ノ湖のようです。
しかし振り向くと
文武廟の狛犬だか獅子だかの石像がそびえたっています。約8m、台湾最大とか。
台湾だなぁ~
廟門です。
一生に一度しか来ないかもしれないのに晴れてよかった。
前殿です。
孔子が祀られていたんだったかな。
写真なんかを一生懸命撮っていてガイドさんの近くに行くと説明が終わっています。
1938年に日月潭のダム工事で水没する水社村の竜鳳宮と益化堂を現在の位置に移転して文武廟としました。
石に彫った彫刻が見事です。
煌びやかです。
とにかく明るい色使いです。
1999年9月の台湾中部大地震の震源地がこの近くだったこともありこの辺もかなり被害を受けたそうですが見事に立ち直りました。
中殿です。
明るくて開放的、写真は撮り放題、おおらかだなあと思いました。
日本のお寺は暗くて慇懃無礼でその割にはお賽銭箱が大きくてお札だ御朱印だと商才はたけています。
ここはおみくじも無料です。
廟です。
台湾旅行で最初ともいうべき観光地に来て天気も味方してくれて思っていた以上に素晴らしかったなと思いました。
湖はどこでも同じような感じですが文武廟の屋根を入れると台湾だなという感じです。
日月潭には観光船が航行していてロープウェーイやサイクリングも快適そうです。
ゆっくりして玄奘寺などにも足を延ばしたい。
しかしツアーです。このあと昼食を摂り190km離れた台南に向かいました。(バスで3時間)