ななきたのご隠居~野崎 幸治

千葉市美浜区で行政書士をしています。
地元では「ななきた(磯辺7丁目北自治会)のご隠居」と言われています。

東京日和(根津神社)

2019年04月24日 | 日記

ひたひたと平成の時代が終わりに近づいてきましたね。時間は容赦ありません。

みなさま心穏やかに過ごしていますか?

ご隠居はずう~と忙しかったのですが保護司会の総会も終わってようやく落ち着きました。

先日TVのニュースで根津神社のツツジが満開の写真が出ていたので行ってみました。

かなり昔に行ったことがあるのですがほとんど忘れています。

東京メトロ根津駅で降りて表参道から入りました。

日曜日だったので入り口から混んでいます。

最近はどこのイベントに出かけても立派なパンフレットが用意されています。

鳥居をくぐるとすぐに左側にツツジが見えてきます。

とりあえず本殿に参拝してからにしましょう。

神橋を渡って楼門です。

左側の丘になった部分が有料で素晴らしいのですが後ほど。

今はお水舎はすいていました。どこでも外人が上手に水をすすっているのですが。

上を見上げると若葉が美しくなっています。江戸の町も初夏から夏に向かっています。

正面から参拝するには行列に並ばなくてはいけませ。

脇から拝むには先に言って構わないと書いてありました。

大きな願い事はないので前に行き正面から参拝している人にあわせて賽銭をあげ拝んだのでおなじ回線で本殿につながっていると思います。

みくじを結ぶ場所も独特ですね。

社殿から西口の方に回ると賑やかに店が出ていました。

すぐ前にマンションなんかがあってやっぱり大都会です。

今から1900年あまりの昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられ古社で文明年間には太田道灌が社殿を奉建している。

ツツジは宝永3年に千駄木の旧地よりご遷座する以前、ここが徳川六代将軍家宣の生まれた屋敷内だった時に植えられたのが始まりで300年以上の歴史があるそうです。

根津神社の社殿等七棟は現存する江戸時代に建てられた最大の神社建築で国の重要文化財になっているそうです。

むずかしいことはおいてツツジを楽しみましょう。

そうそうご隠居の好きな「三大なんとか」ですが

江戸の三大祭は山王祭、神田祭、そして9月21日の根津神社の例祭だそうです。

乙女稲荷のある千本鳥居をくぐってみました。

京都の伏見稲荷程ではありませんがなかなかなものです。

200円払ってツツジ苑に入ってみました。

本当に満開でした。

遠くにいる人は無理としても千葉や関東近県に住んでいる人はぜひ行ってみるといいですよ。

別に根津神社から何かもらって書いているわけじゃないですが。

上の方から楼門を覗きました。

やれやれ美しいものを見たらあとはパクパクしたくなります。「甘酒茶屋」(祭りの期間中だけ営業)に入りました。

一杯400円は高いかもしれませんが雰囲気ですね。ここが繁昌すればまた来年美しいツツジを咲かせる資金に回るでしょう。

最後にもう一枚。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京日和(とげぬき地蔵) | トップ | 東京日和(竹下夢二美術館) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事