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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

本気で応援しようと思うチーム

2014年03月03日 | 家族・自分
昨日のV・プレミア女子バレーボール。

岩手県出身3選手を擁する日立リヴァーレはセミファイナル進出を争うトヨタ車体に惜しくもフルセットの末敗れた。下部リーグから昇格したばかりの日立リヴァーレは全日本エース江畑のフル回転の活躍に期待し、日本一を目指す戦いが続く。

昨日の試合、日立を熱烈応援している知り合いとメール交換しながらテレビ観戦。

白熱した試合に
「頑張れっ!日立!!」
と力が入ったが、メール相手の落胆の度合いはかなりのものでメール送信を数時間見合わせたほどだった。さらに、その方の会社後輩は現地(京都府長岡京市)まで応援に行っており、試合後立ち上がれなかったほどだという。

「ここまで応援するチームがあるだろうか?」
自分のことを考えてみた。

50年間本気で応援しつづけているチームがある。
言わずと知れた盛岡一高硬式野球部である。
大会前は気持ちが高揚し続け、敗戦をむかえると脱力感で何もできなくなる。

盛岡一高硬式野球部は私の生きがいであり、人生の友である。

さて、一高以外に全身全霊を込めて応援しているチームは今はない。

若い頃、ラグビーの富士鉄釜石、新日鉄釜石は力を入れて応援していたが、その系譜を継ぐチームへの応援はすっかり熱が冷めてしまった。今、岩手には岩手ビッグブルズ、グルージャ盛岡というプロチームがあるが、どちらも観戦したことがないし、観戦の予定もない。岩手出身の選手はそこそこいるのだろうが、足を運んで応援する気持ちが起きない。何故なんだろう?1回見れば、エネルギーが沸くだろうか?

そんなことを考えているとそろそろ高校野球シーズンが始まる。今年も、盛岡一高硬式野球部一本で突き進む覚悟の白堊スポーツ管理人であった。

【追伸】
何やら歳のせいか年々「熱意」なるものが薄れて来てるような気がします。白堊スポーツ、いつまで続けられるかな~?ちょっと不安です。止めたら喜ぶ人(=アンチ)結構いるんでしょうね(笑)。

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