白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

甲子園の驚くべき試合時間

2014年03月25日 | 高校野球
4連休、選抜高校野球のほとんどの試合を見た。

「雪の降る中選抜を見るのもおつだな~」
と思いつつテレビ観戦するも、よーやぐ盛岡も春めいてきて心身共に球春気分で充実した4日間だった。

さて、昨日のこと、
ズターっと高校野球ばり見ているわげにもいがんので、第1試合と第2試合、第2試合と第3試合の間に買い物に出かけた。

でっ、
往復30分ぐらいで戻ってみるとすでに試合が始まっている。

「じゃ~はえ~っ」

試合の展開も早いので、うかうかトイレにも行ってられん。
攻守交替を見計らって行くのだが、トイレから出て来た時にはすでに打者がバッターボックスに入ってる。試合途中に5分ぐらいのニュースが入って画面が切り替わると、すでに2アウトになってたりする。

「むがし、こったにテンポはやがったべが?」
って思ったりする。

確かに、試合所要時間は昨日の第1試合が1時間39分、第2試合が2時間2分、延長15回まで行った明徳-智弁和歌山の熱戦でさえ3時間4分。

ピッチャーのテンポが極端に早いし、攻守交替もものすごく早い。

そりゃーっ
のんべんだらりのプロ野球よりはテンポが早い方が良いに決まってるが、どうもこのテンポに付いて行くのが大変だ(汗)。

「岩手県の高校球児はこのテンポについて行けるだろうか?」と思ったりする。

地方大会から運営側、審判、チーム、選手、一体となって取り組まねばならぬ課題のような気がする。
甲子園恐るべしである。

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手県情報へ
にほんブログ村